キキョウ  

嬉しいことにキキョウが沢山の蕾をつけていました。その中でも一輪のキキョウがまさに花びらを開かせる気配を見せて夜半に降った小さな雨粒をつけています。

街に帰る前に咲いてくれる事を祈りました。

 

2022.06.27

蕾を見た翌日、早朝の冷気の中でキキョウが一凛花びらを開かせていました。すがすがしい色合いの花びらに出会って朝の目覚めが良いようです。

2022.06.28

2017,07,31データ

震災後の除染の影響でかなりの草花が消えてしまいました。概して咲き方が優雅で好ましい花は儚い生命力なのか見えなくなってしまっています。帰郷が一株だけ残って咲いていました。今年の天候不順のせいか少し花の季節が遅れているようです。2017,07,31

2015.07.13データ
朝露に濡れた雑草の中にキキョウが咲いていました。青い花は暑苦しい夏の季節には特にこのましく感じます。清々しい清涼剤です。2015.07.13
2011,07,12データ
夏の花々が咲きだしました。キキョウは幾つかの種類を植えつけているのですがその詳細は分からなくなってしまいました。丈夫なのかこの風土に合うのかかなり繁茂しています。白いキキョウがつぼみを持っているのでいずれ咲くのでしょうが、丁度その時に村を訪れることができるかどうか。夏の暑さを忘れさせてくれる清々しい青のキキョウ、庭の一角に清涼な空間を作ってくれていました。2011.07.12
2010.07.27データ
キキョウの花と言えば朝露を思い出すのです。寝苦しい夏の夜が明けた朝、キキョウの花びらには涼しげな雫が散らばっていた記憶が残っています。夏の朝の一服の清涼剤です。背丈の高いものと低いものがあるような気がしました。これは背丈の低いものを選んで植えつけました。2010.07.27

白のキキョウも一緒に植えつけてみました。個人的な好みから言えば、やはり紫のキキョウが落ち着きが良いように感じます。花はそろそろ終わりのようで、幾つかの花びらは惨めに萎れてしまっています。自然のいたわりのように朝露をまとわりつけさせてくれています。

花が終われば葉を茂らせて根を太らせて来年の花の準備です。高原の秋はすぐそこです、そして冬は駆け足でやってくるのです。2010.07.27

2022年7月4日
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