3本目の柿の木のそばにはカリンの木がありました。それも持っていって良いとの話です。3本目の柿の木は崖の上で高枝ハサミで切り取ると下に落ちた柿が割れてしまいます。二人がかりでの作業、一人が切り、一人が落ちてくる柿をダンボールでキャッチします。カリンの番になりましたが、嫌気がさしてきて思い切り木をゆすったらばらばらと大量のカリンが落ちてきました。畑から薬味のネギも一本頂戴して帰りました。多量の『ミシラズ柿』はアルコールに浸してから袋に密封されて街の家で甘くのなるのを待っています。約2週間後が楽しみです。 |
かぼちゃとジャガイモ
一軒の知り合いの家に立ち寄ると、『要るか』とぶっきらぼうに聞かれたので遠慮なく頂戴しますと返事をしました。そしたらジャガイモは大きな袋一杯、かぼちゃは5個、全部持っていけと言うのです。ぶっきらぼうな言葉遣いには貰うものの心を慮る心遣いがあるようです。
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