街の狛犬・江戸の狛犬を訪ねて目黒不動

 

↑目黒区・目黒不動尊

ゴールデンウイークも終わり少しは空いただろうと、有楽町で映画を見る事にしました。その後時間があれば前から行きたかった目黒不動に立ち寄る事にしました。曇り空ながら少し暑さを感じる陽気です。2016.05.10

福島県八重洲観光交流館

東京駅八重洲南口を出て銀座方面に向かいます。少し時間が早いので八重洲ブック・センターに寄ろうと三原橋方面に進みました。ブックセンターの並びに福島県の観光案内所がありました。何時も楽しい思いをさせて貰ってお世話になっているので立ち寄ってみました。トマトと味噌豆を買いました。2016.04.11

嬉しい事に、県内の市町村全てが作っているのではないかと思うほどの大量の観光パンフレットが揃っていました。中には4月に行った田村市の桜の案内書もありました、これがあればあれほどうろうろせずにもっとたくさんの桜を見られたのにと残念でした。福島の人ではないかと思われる働いている人がおっとりしていて、とても親切で少ししか買い物をしなかったのにパンフレットを入れる袋をくれました(いつもあの地を訪れると感じる雰囲気ですが)。住所:東京都中央区八重洲2丁目6-21 三徳八重洲ビル1階

Dazzleでランチ¥1,500
銀座一丁目の伊藤屋に寄ろうと京橋に向かいます。昔映画をよく見たテアトル東京が再開発で壊されていました。勿論、京橋には川は流れておらず橋の跡だけです。前回、大変良かった銀座2丁目のDazzleでランチを食べる事にしました。住所:中央区銀座2−4−12・ミキモト銀座2・9F2016.04.11

今回は少し遅くなってしまったようです。それでも待たずに座れました。圧倒的に女性が多いい店のようです。2016.04.11

パスタ・ランチ¥1,500を頼みました。この雰囲気でこれだけの味と丁寧なサービスに大満足です。美味しいコーヒーを飲んで有楽町に向かいました。2016.04.11

日劇東宝シネマで”レヴエナント”を観る
ネットで調べるとこの映画が良さそうなので出かけてきました。平日ながら有楽町駅前の日劇の切符売り場には列が出来ていました。私にはレヴェナントしか興味が無かったのですが、夫々の階で人気の映画が上映されているようです。11階の広い劇場に入るとそれ程混雑していませんでした。平日の昼間に普通の人は映画は見られないでしょうから当然かもしれません。

デカプリオが演じるアメリカ開拓時代のガイド、ヒュー・グラスが大自然の中で傷ついた体と砕けた心の我が身を、強靭な意思の力で生き抜いていく物語です。

暗い劇場の中で圧倒的な映像の迫力が押し寄せてきます。休むことなく続くうねるような厳しい自然の中を進む満身創痍のグラスの姿が連続する物語には、少し疲れてしまう程でした。息を抜く余裕がないほどの緊張の連続でした、ロマンスや美しさ等は微塵もないストレートな映像です。

過酷な自然の連続する映像の中では、敵役のトム・ハーデイが演じるフィジェラルドの憎たらしい行動さえ人間らしさを感じてほっとするほどでした。力強さでは類を見ない程の映像に思えましたが、その力が強いだけに、それに比例すべき主題が私には判然とは見えてきませんでした(私の理解力の欠如かもしれませんが)。そうであっても、かなり良い映画で印象が長く残りそうに感じました。2016.04.11

目黒不動

目黒不動尊住所:東京都目黒区下目黒3-20-26。江戸の狛犬を見る時は時折三遊亭円丈さんのホーム・ページを参考にしています。今回も目黒不動の(じょうおう)3年(甲午)・1654年、将軍家綱の時代の狛犬が紹介されていたので映画・レヴェナントを観た後目黒に回る事にしました。2016.05.10

山手線目黒駅から目黒不動まで
山手線・目黒駅を降りて見ると周りが下りの坂道ばかりです。間違えてしまい、道を尋ねながら行人坂途中の大円寺にやってきました。かなりの急坂です。帰路は当然登ることになります。2016.05.10 坂を下って目黒川にやってきました。更に直進して左折、山手通りに出ます。直進すると標識が出てきました。この辺りは沢山の寺社があるようです。ここまで3人の方に尋ねましたが親切な方ばかりでした。
 
山門の前に新しい平成の狛犬です。何か目の大きな狛犬です。2016.05.10

山門をくぐると境内にしなやかな姿の山犬の石像が一対ありました。丸く巻いた尻尾のカーブが中々良い感じです。2016.05.10

承応3年・甲午・1654年の狛犬・阿蔵
石段を登ると社の前に迫力のある狛犬がありました。これが江戸で一番古い狛犬のようです。吽像の左脚に彫られた”承応(應)”と”三”らしき文字が見えます。下部にも三とか六とかの数字が見えました。右脚には”久兵衛正俊”らしき文字もみえました。随分きれいな状態です。
社側、狛犬の右側から写しました。正面の印象とかなり異なります。既にこれほどのデザインが完成していた事を知っただけでも訪れてよかったと思いました。2016.05.10
承応3年・甲午・1654年の狛犬・吽像

口をしっかりとむすんでいるので吽像でしょう。これだけ綺麗な状態で残されていたことは驚きます。

2016.05.10

前面から吽像を見ています。十分威嚇する姿に見えます。2016.04.11

吽像の左側面から写しています。全体のシルエットのバランスが取れているように感じました。2016.05.10

阿像から吽像を見ています。社でお参りをすることにしました。余りにも綺麗なので、江戸で最も古い狛犬が別にいるのかと、参拝の折に係りの人に尋ねてみました。

狛犬を確か移動するからとか、もっと古いのがとか言って障子を開けて探していましたが、参道のこれが一番古いと教えてくれました。印象ではそれほど狛犬に興味が無いのかもしれません。ご神体やご本尊の方がそれは大切でしょうから仕方がないことかもしれません。2016.04.11

社の裏も一回りしましたが、辺りが少し薄暗くなってきたので駅に戻ることにしました。

江戸で一番古いと言われている狛犬に対面出来た事で十分満足しました。親切な人々に出会った坂のある街の散策もとても楽しい思い出になりました。

帰りはラッシュ・アワーにぶつかり電車はかなり混んでいました。2016.04.11

05/13/2016
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