紅葉の那須・日の出平から姥ケ平 その②姥ケ平・下り(その①日の出平地図

日の出平で縦走路に出た私達は姥ケ平を目指して牛ケ首まで下ります。2014.09.29

沼ツ原駐車場発6:50⇒日の出平分岐7:40~7:50⇒隈敬池9:21⇒笹の原っぱで休憩・朝食9:30~9:50⇒日の出平10:45⇒牛ヶ首11:10⇒姥ケ平(昼食とひょうたん池訪問)11:25~12:40⇒沼ツ原駐車場14:20

快適な尾根道を下り出すとそれに反比例して那須岳が標高を上げます。2014.09.29
進行方向の左に白っぽい広場と紅葉の塊が望まれます。姥ケ平です。ひょうたん池も見えます。これで道は間違いはありません。牛ヶ首からの下り道には人々の列が見えます。
たなびく那須岳の噴煙が望まれます。ケーブルカーはさぞかし混雑したことでしょう。これからうっすらと山腹に筋となって見える辺りまで下ります。
写真右下に牛ヶ首があります。山腹を巻く登山道、頂上からの登山道が合わさる場所です。20人ほどの人が休憩していました。私たちは左に下ります。

団体が居るらしくなかなか下るにも時間がか掛かります。私はその間に撮影をしながら下ります。抜けるような青空が広がっています。出発時の雨の気配は全くありません。2014.09.29

下るほどに砂礫の斜面に紅葉した小灌木の群落が登山道の両側に続きます。

牛が首とは指呼の間、姥ケ平で休んでいる人たちの姿が望めるようになりました。振り返れば噴煙を上げる那須岳が青空に向かって聳えています。

青い空・噴煙をたなびかせる荒々しい那須山・燃えるような紅葉、整い過ぎた道具立てに見えるかもしれません。そして如何にも絵葉書的な風景にも見えます。それらを包み込んでくれる広大な自然の中だからこそ、そしてそこまで汗をかいて訪れたからこそ、心に安らぎを与えてくれる美として私達を感動させてくれるのかもしれません。

這い松の緑が、ちょっとだけ艶やか過ぎる紅葉の色彩を和らげてくれています。
 

激しいほど紅葉する木々、今年最後の晴れ姿です。雪の降り積もる冬はあっという間にやってきます。

高度が少し下りほぼ姥ケ平に到着しました。背丈の随分と高い木々が混じり紅葉の色合いのコントラストが美しさを増してきます。たなびく噴煙が生きている火山だと言う事を知らせてくれています。

見る位置によって風景が大きく変わります。姥ケ平では多くの人がベンチに座って紅葉を見ながら昼食をとっていました。2014.09.29
狭い姥ケ平のベンチは一杯です。私達は少しだけ景色を見てからひょうたん池に向かいました。道を下ると直ぐにひょうたん池の標識が出てきました。右に入るようです。

灌木の中に掛る木道を進みます。那須岳の位置が僅かに変わりました。

何度か木道を曲がりながら進みます。そろそろ目的地のようです。広い木製のテラスの上で数人の人が紅葉を眺めています。

ひょうたん池から私達が通り過ぎた日の出平から那須岳の縦走路で登山者が倒れていたようです。見上げると爆音を上げて救難ヘリが飛来してその人を収容して行きました。

登山道にたつひょうたん池への標識。私達はひょうたん池を見てから三斗小屋方面に下ります。この分岐点に小さなベンチがありました。私達も昼食をとる事にしました。
紅葉で溢れる地面は強い緑のガンコウランが覆っています。それがあたりの色彩のバランスを美しく保っているようです。

ガンコウランと白玉の木が混在している場所もありました。2014.09.29

ひょうたん池
池の縁は5~6人も立つと一杯です。間に潜り込ませ貰い大急ぎで写真を撮って退散しました。池に那須岳が写り込んでいます。

那須山が写り込むサイズの池は40坪程はあるでしょうか。如何にもありきたりとも言える風景ですが、タテ型の画面にして那須岳を入れて写して見ました。北岳の御池に映り込んだ姿を思い出しました。

長居は出来ないので早々に分岐点まで戻る事にします。分岐点の小さな広場のベンチに座って昼食を取りました。目を上げれば噴煙を上げる那須岳と紅葉の原が広がっている絶景の場所での食事です。セブン・イレブンのお握りも大変なご馳走に変わります。

昼食後沼ツ原駐車場を目指して下ります。明るい内に帰って村で野菜の種を蒔かなくてはなりません。近所の農家の方に蒔く時期を教えてもらうと全く理に叶っているのです。次回では遅いので今日植えることにしました。下るほどに黄色に色着いた葉に景色が変化します。

登りで間違えた日の出平への分岐点を通りました。ここで地図を見さえすれば間違いが防げたのです。

沼ツ原の駐車場に帰ってきました。急いで村に帰ることにします。

カーナビに村をセットすると帰路は思った通り那須街道の一軒茶屋の交差点に出ました。それならばと、那須街道を下り広谷地の交差点を左折して”歌舞伎煎餅”のアウトレットが買える”瑞夢庵(ずいむえん)”に寄る事にしました。村の友人に先日分けてもらった古代米の煎餅(写真左の黒っぽい煎餅)がめっぽう美味しかったのです。普通の歌舞伎煎餅も色々販売していましたが、広い店内の奥にお目当ての壊れ煎餅がありました。

アウトレット用の煎餅(天乃屋と言う名前が付いた袋に入っています)はかなり大きな袋入りですが¥178程でした(確かではありません)。10袋程買ったのですが街に帰ってきて友人に上げたり、自分で食べたりして幾つも残っていません。全て試食できるようになっているので味を確認して買う事ができます。安いアウト・レットを買うのに申し訳なくなりましたが試食してから購入しました。昨年の早春、庄内を訪ねた折に亀田製菓の”アジカル”で大量の壊れ煎餅を買った時の喜びを思い出しました。続いて池田交差点のセブン・イレブンでアイス・コーヒーを購入、山を歩いて喉が渇いていたせいか今までで一番美味しい飛び切りの味に感じました。運転しながら煎餅を食べアイスコーヒーを飲みながら帰路につきました。2014.09.29

今回ほど道を間違った山への旅はありません。最初に深山ダムに行ってしまった時には大いに焦りました。姥ケ平に最初に向かうべきところを日の出平に登ってしまった事も大きな失敗です。私の性格にもよるのだとまたまた反省した次第です。そのお陰で、混雑する那須の紅葉なのですが稜線に登るまで殆ど人に会う事も無く一人占めして見る事が出来た満足感も感じています。今回の山の旅も,大きな充足感と喜びを与えてくれました。2014.09.29

紅葉の那須・①日の出平②姥ケ平終わり。

10/09/2014
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姥ケ平から噴煙を上げる那須岳・紅葉の只中の道を下ります