チョウセンアサガオ
真夏の昼間、花びらをたれさげて何ともだらしの無い格好になります。日が暮れる頃になると、ぴんと開いて村の真っ暗闇の中で鮮やかな白い花びらを広げます。街灯の無い村の闇の中では庭の目印になります。華岡青洲の麻酔薬の原料にもなった事から多少の毒があるのかと思います。花:2007.8.18
別名マンダラケとも称しています。丈は60センチ程度。秋になると強力な棘で覆われた実がなります。これが弾けて中から種が飛び出し繁茂します。庭のチョウセンアサガオには実が10個ほどぶら下がって既に何個かは来年の芽出しの準備に取り掛かっているようです。植物はどれも主が居なくても時が来ればもくもくとやるべきことをやっています。実:2007.10.23
 
 
8/17/2008
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花の盛りは7月終わりから8月始めの頃のようです。夜目にも鮮やかな純白の花を、夜になると開かせます。昼間は花びらを閉じてまことにだらしなく垂れ下がっているのです。不細工な姿からは、凛とした夜の姿は想像する事は出来ません。左の花:2008.8.04