ギンパイソウ

ギンパイソウが咲き出しました。かなり花の季節が長い花です。まだ半分ほどは蕾です、梅雨の季節になるのでこれからも花が芽を出すと思います。村の知り合いから頂いたものです、どうも元気すぎると思ったらアルゼンチン、チリが原産地だそうです。間引いてもテリトリーを広げてしまいます。どうも園芸種ではないかと思っています。2015.06.08

 

 
2014.08.11データ

キンパイソウがまだ咲いていました。6月から咲きだして未だ広範囲のテリトリーで白い花弁を広げています。

歩く場所までテリトリーが広がってしまい、今では仕方なしに植栽の端を踏んでしまっています。それでも次々と花弁を開かせます。にわか雨が降り出しました。花弁に雨の滴が降り掛りました。2014.08.11

2010.06.28データ
ギンパイソウ時折小雨が落ちてくる朝、ギンパイソウが咲き出しました。草丈は10センチ程度の小型の花です。小さな草丈には不釣り合いな大輪の白い花弁が目立ちます。個人的な趣味から云えば少し咲き過ぎな気がしているのです。どうも洋種の花らしくかなり頑丈な種類のようです。テリトリーを広げすぎるギンパイソウは山野草の咲く一帯には不向きかもしれません。いずれ他の場所に移動しなくてはならないようです。2010.06.28
2008.07.08のデータ
 
 

村の大工さんが幾らでも増えるからと分けてくれたものです。草丈は5〜6センチ、丈に比べると大きな杯状の白い花を咲かせます。たしかに杯のようではありますが金ではありません。どうもこの名前が正確かどうか分かりません。初夏から秋口まで長い期間元気に咲きます。繁殖力も大変旺盛で、もとから咲いていた他の花を押しのけるようにして支配地域を広げていきます。時々は間引いているのですが間に合いません。ヒマラヤ・コザクラが何時の間にか飲み込まれて消えてしまいました。春の花として楽しみにしていたのに・・・・

←写真は2008.07.08

梅雨の最中の晴れ間を狙ってギンパイソウの群落を撮影して見ました。あまり勢力を伸ばすので野草にしては可愛げがないなと思っているのです。難しいものです、もっと見てみたいと思う野草は大体がはかなくて、雪の下を生き残り雑草の繁殖に耐えるなど縁遠いものが多いのです。植物は自らが生きる場所を移動することは出来ません。次世代を生み出して、種に託す以外ありません。植える時には場所の選択を慎重に選ばないととは思っているのです。一字違いのキンパイソウと間違っていました。お許しください。

 
07/28/2019
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