里山

村の中にはどこにでも里山があります。幼い日の記憶に、何時も棒を振り回していたような気がします。生まれ育った街にもそれだけの空間があったということでしょうか。春の日が強い一日でした。遠くにはこのあたりのシンボルである那須山が雪をかぶっています。陽だまりの里山の藪の中はほっかりと暖か、凍りついた那須山が不思議な空間に見えます。ここは天然の遠赤外線効果です。このほっかりとした太陽のぬくもりも懐かしい感じがします。

里山にでも頂上はありますが木々が視界をふさいで何も見えません。多量の野うさぎの糞がありました。下りる途中の左の写真、山のスカイラインは那須連山です。後で近所の人に熊が出ると忠告されてびっくりです。

 

頂上の近くにはこのような岩山もあったりして楽しいのです。

何かの鳴声が聞こえ、山道に大きなキジが飛び出してきました。

1/25/2008
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09/20/2013
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