シュウメイギク

裏庭の山際にかなり沢山のシュウメイギクの花が満開でした。茎の長さが1m程もなる上、茎の太さから考えると花がいかにも沢山付く為目方が支えきれずに多くの花の株が地面に横たわっていました。

 2017.09.26

 

 

良い香りを放ちながら咲き出している金木犀の根占めに植えてある白いシュウメイギク、日当たりが良いせいか際限なく勢力を伸ばすので時折間引いています。

日当たりが余り良くない裏山の際の赤いシュウメイギクは殆どの株が沢山の花の目方を支えきれずに横になっています。共に姿が秋の花らしくすっきりとした好ましいシルエットです。 2017.09.26

2016.08.16データ

台風が幾度か通り過ぎていった後、高原の村は一気に秋の気配が強まります。景色が静まり返って咲く花も何処か清楚な姿に見えます。

シュウメイギクが満開となりました。強く吹く秋風に大きく踊っていました。裏庭の赤いシュウメイギクはすでに花弁を沢山落としていました。 2016.10.03

街では厳しい暑さが続いているのですが、高原の村でシュウメイギクが咲き出していました。

多くはまだ蕾ですが、お盆が過ぎれば高原の村は秋の気配です。幾つかの気の早い花が真っ先に花びらを開かせたようです。旺盛に繁茂する花の一つで、時折間引いている始末です。 2016.08.16

白と赤を離して植えてあります。満開にはもう少しの冷気が必要なようです。 2016.08.16

 
2007.10.2データ

コスモスも風に揺れますが、この花も背丈がぐんぐん伸びて花が風にあたって揺れます。撮影時、高さは1メートル近くになっていました。このままでは自らの目方を支えられずに倒れてしまいます。ここでは大きなキンモクセイの木の下が今では定位置となりました。キンモクセイに寄り添うように咲いています。

どこまでも根が伸びていくので、気がとがめるのですが時々間引かなくてはなりません。赤のシュウメイギクも植えてありますが、色がねぼけているので山陰に追いやられています。秋の澄んだ空気の中では潔い白色が似合うようです。暗闇でもハッキリと見える綺麗な白色、生きていると主張しているようです。 2007.10.2

久しぶりに訪れた村の夜はすっかり冷気で覆われています。月の光は澄んだ冷気の中で輝いていました。真っ白のシュウメイギクが月光の下ですっと立っている姿に感動しています。それにつけても現金なものです、時々余りにも旺盛にテリトリーを広げるシュウメイギクの元気すぎる姿を疎ましく思ったりしているのです。秋が深まる程に、白と赤、2色のシュウメイギクが辺りを圧して咲き誇っています。 2007.10.2
掲載済みシュウメイギク
今年のシュウメイギクは旺盛な力を感じさせます。天候のせいでしょうか、花の色が何時もにくらべて一層鮮やかな感じがするのです。清冽な空気のせいだと思っていますが街に植えているものより、鮮やかに発色するような気がしているので。村の田圃は既に黄金色に色づいています。 2008.09.29
今年はこの赤と称されるシュウメイギクも元気です。山側に植えられているので森の日陰になってしまい、すこし花の付きが悪いような気がしていました。今年は例年以上の元気さです。 ただ、シュウメイギクは旺盛な繁殖力で勢力を伸ばしてあっという間に広がってしまうので、目離しすることはできません。 2008.09.29
 
09/29/2017

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