猛烈な夕立ちの後、白モクレンの下で薄桃色のレンゲショウマの花が二つ開きました。随分久しぶりに見る可憐な花です(見たのは記憶があいまいな程昔です)。丸い実のようなつぼみが割れて花が開きます。咲き出したばかりの花には、蝉の抜け殻のように丸い実の皮が残っています。つぼみが20個ほど見えるで全部が開いたらさぞかし綺麗な事でしょう。1週間ほどで満開を迎えるかもしれませんがその時村を訪れる事が出来るかどうか。
草丈は50センチ程、今までこの丸い実のようなものは既に花が咲き終わったものだとばかり思っていたのです。それほどこの可憐で品の良い花を見た記憶は遠い彼方の事のようです。この夏、花にめぐり合った幸運に感謝しました。
枯れもせずに10年程の長きにわたってここで生き残っているだけでも奇跡です。夏には葉の一部がが焼けたように茶色になるのです。あの草がこれほど品のある花を咲かせるとは思いもよらない事です。
2010.08.17