りんご・ふじ
   

 

田んぼに水が張られるころなんです、清楚な白い花が開きます。その頃は蛙の声があたり一面に響き渡ります、話し声も大きくしないと聞こえないほどです。カリンと言い、りんごと言い、実を成らせる為に無駄な力を浪費しないためか、なんと清楚な花を咲かせるのでしょうか。赤い実を撮影する機会は恐らく訪れないと思っています。

もう何年口をあけて、りんごの実のなるのをまっていることか。花までは行くのですが、実の成る気配もありません。りんご農園があるのだから気候・風土には問題が無いとは見当がついています。肥糧かとも思い、2月には堆肥に化成肥料と至れり尽くせりなのです。それでも効果はありません。昨年などはネッキリ虫に、10センチほどに育っている幹が倒されるところでした。今ではりんごの木は花を見るためにあります。

受粉用に王林と言う種類を薦められて植えてありますが、こちらはもっと元気がありません。花も咲かないのです。

2/16/2008

   
本日カウント数-
昨日カウント数-