スイフヨウ
 

スイフヨウが沢山の花を付けていました。中々これ程沢山の花を見たことがありませんでした。今日年のデータから見るとやはり冷気が花を開かせてくれるようです。撮影日2016.10.03

 

少し大型の派手な花ですが、県境の村の大きな空の下ならそれが嫌味には見えないようです。

大らかに咲いているように見えてしまいます。撮影日2015.09.28

2015.09.28データ

今年は未だスイフヨウが満開の時を迎えていませんでした。僅か3輪ほどの花びらが開いていただけです。

沢山の蕾が見えるのですが、満開までにはあと一週間は要するでしょう。葉っぱが少し大きく雑な感じがしますが、花はかなり優雅に見えます。撮影日2015.09.28

どんな花でも開こうとする時の花の色が最も美しいと感じます。色が澄んでいるように見えます。撮影日2015.09.28
2012.10.03データ

冬から夏までは枯れたように地べたに枯れ枝を横たえているスイフヨウ、秋が近くなると俄然勢いよく青い大きな葉を茂らせ大きな蕾を幾つも付けるのです。大輪の花は少し静かな村の自然には異質な感じもします。例年ならこの後ろに黄金色の稲穂が揺れているのですが、地震で家をやられた田んぼの持ち主の方が、とても稲作どころではないと放置されて草がぼうぼうです。農業に従事する方にはさぞかし無念な事だろうと思っています。撮影日2012.10.03

 
旧データー
 
午前中には白っぽかった花が徐々にピンクに変わっていきます。酔って赤くなることにひっかけて名づけられた園芸種。この写真はまさに酔っ払らって気持ち良くなっている宴会の真っ最中。花が終わると何時の間にか枯れてしまいます。冬から夏の間に見ると花が枯れたのかと錯覚しますが、時がくればこのような花を咲かせてくれます。背丈は1メートル程度、特別な肥料や手入れをしなくても八重の花を咲かせます。撮影日2007.10.1
 
既に村の田圃の稲刈りが終わっていました。ネクタリンは既に葉を落として冬の準備でしょうか。村の知り合いの家を訪ねたら、コタツが暖かくなっています。夜空の星が輝きをまして、高原には冬が忍び寄っているようです。

田圃の際に植えつけられているスイフヨウ、未だつぼみのものが多くのこっていますが、柔らかなピンク色の花を咲かせていました。このように花びらの淡い色合いとフワットした咲き方は私の好みです。2008.10.27

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07/29/2019