貰い柿
街へ帰る日の朝、地元の友人の家に立ち寄りました。ここでもコタツの電源が入れてあります。茶飲み話に柿(確かミシラズと言ったと思いますが確かではありません)は要らないかと言うのです。何本かの木があるが全く取らないそうです。

もう少し早く話があれば全部貰ったものをと思いましたが、とりあえず家の近くで手の届く範囲を取らせて貰いました。20個程でしょうか。早速家に持ち帰り焼酎で渋抜きをしています。

村での暮らしの豊かさはこのような好意に接することにあるのでしょうか。思い出しながらの帰りの高速道路の運転は大変楽しいものになりました。次回、村に来た折にのぞいてみて、未だ実が残っていたら全て貰おうと思っています。多分200個位は取れると思います。

確かミシラズ柿は渋抜きをすると大変美味しくなるのです。この高原の村では甘柿の大きなものは難しいようです。我が家でもフユウガキが甘くならないので、もう一本渋柿を植えました。未だ、大きな実にはなりません。2008.10.30

10/31/2008
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