リスのお余り頂戴
ノボケカリンフユウガキ

どちらかと言えば、こちらが彼らの領分を侵しているのですからそれは甘んじて受け入れています。前の農家の畑には熊の侵入が度重なる事を思えば、リスなどは可愛いものです。それが今年は珍しくも色々な実が残っていたのです。これも温暖化のせいでしょうか?とにもかくにも、想像もしない収穫物にほくほくです。鳥の大好物の←甘柿は少し柔らかくなってしまっていました。大きく選定した渋柿にも実が残っていたのには驚きです。今年はリスの余り物をいただくことが出来て幸運でした。近所の農家の人には、捨ててしまうようなみっともない収穫物に嬉々とする我々が信じられないようです。本職は金メダルを目指し、私どもは作ることに意義を求めているのですから理解しがたいとは思います。2007.12.10

夏休みが終わると村への訪問が少しまどうくなります。実りの秋に少しは庭の木にも実がなるのですが、見計らったように尋ねることは街に住む者には不可能です。仕事が一段落した頃尋ねるてみると青かった小さな実は殆ど残っていません。裏山のリスと鳥達が食べてしまうようです。

12/23/2007
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09/27/2013
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