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二本松市 ・茶園の桜・エドヒガン推定樹齢800年2018.04.09(禁)無断転載
 
桜の道を辿る・北国の桜・目次・2018年4月9日〜10日
@福島県白河市〜須賀川市 A二本松市 B白河市1 C白河市2 D桜と狛犬

今年の桜は、厳しい寒波の後一気に満開となり慌ただしい春の到来です。心待ちにしていた北國の桜もあっという間に満開となり仕事の都合も付けられませんでした。以前から今年の春は、どうしても見たかった福島市の狛犬を桜と一緒に見ようと思っていたのですが、不十分な予備知識のまま桜に急がされて4月8日街を出て県境の高原の村にやってきました。陽の落ちた東北道の那須近辺では気温0度と表示されていました。

北國の桜のどこか澄んだ花びらの色はこの冷気のせいではないかと言う勝手な思い込みがあります。そして桜と梅と桃の花が一斉に開花の季節を迎えています。遠くの山並みには残雪が残り、小さな流れには雪代水が流れ水芭蕉が咲いています。

街では中々難しい一本桜を見たいと思っているのです、更に贅沢を言えば人込みにもまれていない澄んだ桜の花びらと静寂があれば申し分ありません。

桜の種類・推定樹齢等は素人の推測です。正確ではありません。2018.04.09

スライド
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北国の桜への道・2018年・地図
 

12時38分、福島市の狛犬と桜を見てから伊達市に向かっています。

東北道・福島飯坂ICを降りてから道路の両側は桃の花が満開です。

福島は桃の産地でこれらは果樹園なので、花より団子ですから見ている人は誰もいません。このような花の塊が無造作に点在しているだけです。信号で止まった折にシャッターを押しました。2018.04.09

 
福島県伊達市・受円寺の枝垂れ桜

受円寺の住所:伊達市保原町上保原内山45。近くの伊達市伏黒の水雲神社で野田平業の狛犬を見たので、せっかくだからと近くの受円寺の枝垂桜を見に来ました。

13時15分、お寺の近くでは桜が周辺に植えられているらしく、一面が桜色に染まっているようです。駐車場の標識に従って緩やかに坂を登って行きました。花弁が散り出している気配、この寺の桜の季節は終わりを迎えているようです。ここでも誰一人として桜を見ている人に出会いません、一人静かに散策をさせて貰いました。境内から下を見ると沢山の桜の塊が目に入ります。2018.04.09

お寺に向かっている道から下に大きな溜池らしき水面が見えます。岸には桜の帯が繋がっていました。桃の花も見られるようです。2018.04.09
 

道の脇の満開の桜の木が出迎えてくれました。本堂でお参りをしてから墓地方向に向かいました。左手に見える大きな桜の木が枝垂桜のようです。お寺の入り口の桜はまだ満開のようです。2018.04.09

墓地を少し登って上から目的の桜を見下ろしてみました。大きく枝を伸ばして沢山の桜の花が辺りを覆っています。樹勢が盛んな枝垂れ桜です。

2018.04.09

 
下に見えた溜池と桜や桃の花を見るために墓地の中の小道を下りました。美しい墓守桜を見上げています。2018.04.09
果樹園の桃の花が満開です。近くで見る桃の木がこれ程大木とは思いませんでした。そして収穫時の利便性の為か、樹高が低く枝を長く横に伸ばしている特異な姿が目をひきます。2018.04.09
溜池の際には鮮やかな色の枝垂桜の若木が植えられています。満開です。2018.04.09
 
対岸の桜並木、水面と広い空、二つの青色の背景に挟まれて桜色の帯が伸びています。対岸までは約130m程の距離があります、因みに横は約70m程です。2018.04.09
誰一人桜を見ている人は居ませんでした。贅沢なプレゼントを貰いました、それは街を出る前から想像し望んでいたものです。人込みにもまれていない清楚な花々の姿を見る事が私の第一の望みでした。2018.04.09

心に染みる桜の景色の中に身を置いてゆったりと流れる時間を味わっています。とは言っても、時計が示す現実の時間は、残念ながら途方もなく早く過ぎていきます。

次の目的地に向かうことにして墓地を抜けて駐車場に向かいました。一期一会の出会いでしたが、この桜とのお別れです。この場所は桜がかなり密集しています、溜池が更に風景にアクセントつけてくれている不思議な空間でした。2018.04.09

 
二本松市・茶園の桜

茶園の桜住所:二本松市茶園1−80.

福島市から幾つかの桜の場所をカーナビに入力して4号線バイパスを二本松に向かいました。この道が高速道路かと勘違いするほどの道で、信号も無くカーナビが示す降り口をあっという間に通り過ぎていきます。戻ろうとすると下の道が狭かったり乗り口が分からなくなったりで散々の苦労です。諦めて二本松市の茶園の桜に向かいました。

16時14分、狭い道を迷いながら、偶然見つけた案内板で近くまでやってきましたが駐車場らしきスペースがありません。神社の脇のスペースに止めさせてもらって大急ぎで桜を見させてもらいました。

案内板の示す小高い広場は個人のお宅の庭の中を示しています。庭の先に確かに素晴らしい一本桜が見えます。案内板を信じて庭に踏み込んでみました。誰もこの美しい桜を見ている人は居ません。姿、花の付き方・・・すべてに素晴らしい桜です。推定樹齢800年の伝承のあるエドヒガン桜です。2018.04.09

満開を僅かに過ぎたようですが良い時に巡り合えたようです。後から一人カメラを提げた方がやってきました。2018.04.09

私は車が心配なので桜の下をくぐり踏み跡に従って反対側の斜面を下り桜を見上げました。美しい桜に出会えました。2018.04.09

本久寺を目指しましたが又4号バイパスに乗ってしまいました。走行中に美しい花の植栽を見ましたが道を失ってしまいました。

夕方も近いので、一旦バイパスを降りて霞が城公園に向かう事にします。又うろうろしていると、偶然パイパスから先ほど見た美しい植栽の前に出てしまいました。此処は共同墓地でした。駐車場で心を落ち着けて考えた結果、霞が城公園なら最悪でもライト・アップしているので、途中の近くの蓮華寺に立ち寄ってから向かう事にしました。2018.04.09

 
二本松市・蓮華寺

蓮華寺住所:二本松市亀谷1−3。市の中心部を進んで途中で右に坂を登ると真っ赤な門が見えます。16時37分、蓮華寺の駐車場に車を入れる事が出来ました。参詣者用の駐車場は7〜8台ほどが止められるようです。

時間もあるので門が閉まる前にと大急ぎでカメラを持って車を降りました。2018.04.09

 

本堂の右手の斜面の枝垂れ桜が見えました。残念ながら既に葉桜状態です。

推定樹齢300年以上と言われているエドヒガンの枝垂れ桜です。斜面に上から枝を垂らす枝振りを見ると、満開の頃はさぞかし美しい姿であろうと推測されます。2018.04.09

斜面の坂を登ってみました。小広い台地には鐘楼があり町並みが見下ろせます。点々と桜の塊が目に入ります。2018.04.09

 

桜の幹は年代を示しています、太く年月を感じさせる凹凸が見られます。2018.04.09
 
二本松市・霞ヶ城公園

霞ヶ城公園住所:二本松市郭内3丁目。17時、最後の目的地に到着しました。今回の桜を訪ねる旅でただ一つの観光地で、駐車場には夕方なのに10台ほどの車が止まっていました。

夜はライト・アップするようで広場には提灯が下がっていました。2018.04.09

 

12分程で一番高い場所に上ってきました。多分ここに天守閣があったのであろうと思われます。戊辰戦争で焼け落ちて今は遺構が残るだけのようです。2018.04.09

眼下に公園の桜の塊が広がっていました。残念ながら期待していた残雪の安達太良山には雲がかかってその姿を見る事はかないませんでした。

眼下に公園の桜の塊にが見えます。2018.04.09

大急ぎで駐車場まで下る事にしますが、訪れたい場所があります。

戊辰戦争の悲劇の一つである二本松少年隊の慰霊碑があるとの事で是非立ち寄りたいと思っています。2018.04.09

慰霊碑は既に薄暗くなってきた広場の中に建っていました。手を合わせて頭を垂れました。しばしば訪れる市街での激戦地の跡が残る白河市でも多くの慰霊碑が見られます。この二本松少年隊の慰霊碑の前で、これらの戊辰戦争の悲劇を避ける手段はなかったのかと何時も思いが胸に去来します。2018.04.09

 

 

日暮れが迫ってきました。これで今日の桜の道を辿る旅は終わりとなりました。県境の高原の村に向かって帰路に付く事にします。Bに続く2018.04.09

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