土手のジョギング・土手の富士山と菜の花 |
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土手のジョギング・痺れる寒風の吹く冬の土手に咲きだした菜の花 |
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土手への緩やかな登り道から雪の富士山が流麗な姿を表してくれました。今年の出だしの良い知らせでしょう。 |
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土手の野の花と自然の風景アルバムを下記よりご覧いただけます |
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土手の野の花とその風景 アルバムページ |
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サクラソウ自生地の野の花 のアルバム画像をご覧ください。 |
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その幸運に巡りあえる条件は晴天であることはもちろん厳しい寒さが土手と富士山の間の街の湿気を取り除いてくれる適度の風も必要です。土手の風は往路はほぼ横か後ろからの追い風気味ですが、復路はほぼ向かい風となり大きな抵抗になります。 今朝の土手は正に絶好の富士山日和に出会ったようです。寒さの厳しい往路は存分に雪の富士山を右手に見ながらのジョギングを楽しむ事が出来そうです。全てが上手くはいかないものです。多分帰路には外気の温度が上がり富士山との間の都会の湿度が高まりその菅らは見えなくなると思います。 |
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つまり私には極めて馴染みの富士山の風景と言えます。
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片道5km強の折り返しの橋までやってきました。たったそれだけの距離ですが曲がりくねった土手のせいか富士山の姿が遠くなりました。
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復路はほぼ向かいかで体が戻されることになります。気合を入れて風を避ける為に頭を少し下げて(大した効果はありませんが)進むことにします。
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2024年1月15日・土手に咲きだした菜の花 |
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風を遮る事の出来ない土手のジョギング中は、無駄な努力ですが出来る限りを頭を下げて風を除け乍ら進むことになります。 そのお陰で目が下に向いて土手にちらほら黄色い菜の花が咲いているのが目に入ります。今日はこの黄色の花に励まされながら進むことにしました。 それにしても自然の営みは営々とスケジュール通りに進んでいる様子が示されて改めて感嘆しました。
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春が近づいていることを知らせてくれているようです。それにしてもまだまだ雪の便りが頻繁なこの冬の盛りに自然の暦に合わせて花を咲かせる野の花の健気な姿には胸を打たれます。
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2024年1月22日土手の菜の花 |
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土手には一段と黄色の花の連なりが見えだした気配、富士山が見えないので菜の花を見ながらジョギングを楽しむ事にしました。 無風・快晴・温暖と極めて快適なコンデイションのお陰で往路もかなり早前に折り返し点に到着しました。 復路は時折土手を降りながら菜の花を見る事にします。既にからし菜のナバナを採る人が訪れたようで切株が見られました。
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此方の咲きだしたばかり菜の花、花弁が匂いたつような春の気配を感じさせてくれます。よくぞ咲いてくれたと黄色い野の花にお礼を言いました。
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次回土手を訪れた折には黄色の群落は更に多く成長して出迎えてくれる事でしょう。
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| 01/23/2024 | ||||
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