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本太氷川神社・昭和4年(1929年)狛犬・臺(台・推定)石材店 *(禁)転用・使用 |
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ジョギングの土手の彼岸花 |
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秋の草刈りが終わった広大な土手の斜面に今年初めて目にする彼岸花が数本真っ赤な花弁を広げだしていました。強大な草刈り機械の刈り取り時期を辛うじて躱して咲きだした彼岸花です。 もう少しで土手のあちらこちらかに真っ赤な花が見られるでしょう。少し手折らせてもらいました。手に彼岸花を持ちながら車まで走りました。 |
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ジョギングの帰路久し振りに家への戻り道を遠回して神社を見る事にしました。今年初めて見た彼岸花が心に余裕を与えたくれたようです。
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大戸氷川神社・昭和2年(1927年)狛犬・石工 浦和町 横田清次 |
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当時はどこの町にはこれ程の彫が出来る石工の人達が存在していたのでしょう。彫や意匠が格別というようには感じられませんが、全体にバランスが取れていて見る楽しみがあります。柔らかみを帯びた顔の表情にも親しみが感じられます。 右に置かれた阿像と思われます。 |
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参拝の車は止められると教えてくれたので安心して境内に車を入れる事ができました。お陰で心置きなく参拝が出来ます。 参拝の後狛犬を見させてもらいました。 |
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本太氷川神社・昭和4年(1929年)狛犬・臺(台・推定)石材店 |
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文字が正確に判読できないので推測ですが、旧与野市(現在さいたま市内)の石工の人が彫ったとしたら、これ程の腕の人が残っていたことに驚かされます。
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台座の作りも本体の狛犬に劣らず非常に手の込んだ作業が施されています。美しい全体像を写しました。しばしば目にする伊勢太々講の文字が見られます、伊勢神宮に太々神楽を奉納する氏子の人達の講が狛犬を奉納したのではと推測しました。 |
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