秩父札所・福寿草とローバイ・滝・氷柱・そば・温泉 (その2) その1 |
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尾の内氷柱 |
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小鹿野町・とみた |
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カーナビに”とみた”の位置をセットてバイパスを走ってから左折していくと菊水寺の標識、少し前に訪れた場所の近くだったようです。 | |||||||||||||||
昼時が過ぎて店は空いていました。大盛り¥850を頼みます。入口に地元のそば粉が入荷していると書いてありました。出て来た蕎麦は前回よりかなり歯ごたえがありましたが、私にはかなり美味しく地元の蕎麦の味として堪能しましたが、友人には少し物足らなかったようです。蕎麦打ちの腕もかなりのものです。そば粉にも詳しく、ちょっとつなぎが多いとの感想です。食べ物の好みは人によって大きく異なるのは分かっていても、私の感想とは全く違っていました。 |
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まだ花には早いだろうと諦め半分でやってきましたが、想像以上でした。節分草自生地は雪に覆われて人影もありません。事務所も閉鎖されていました。前回も早かったのですが幾つかは見る事が出来ました。今回は花の気配も感じられません。 |
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左手に雪を張り付けた武甲山が寒そうに空に頂きをとがらせています。ロウバイの香りがあたりに漂い出しました。道の脇に数本のロウバイが満開の時を迎えていました。見上げる花弁は確かに蝋のように透けています。美しいと言うような姿ではありませんが、この季節には貴重な香りを放つ木です。更に進んでロウバイの咲いている斜面に着いて見渡すと僅かな福寿草の塊も確かに縮んでいるように見えます。一緒に咲いているはずのロウバイもまだ蕾を硬く閉ざしているようです。花を愛でる時はこの秩父の地には訪れていない事を思い知らされました。急いで車に戻り次の場所に向かう事にしました。 | |||||||||||||||
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満願の湯 | |||||||||||||||
昔は秩父の鉱泉は湯量も少なく温度も低いので。どこか貧相な感じがしてわざわざ入る気分になりませんでした。町中でも温泉が出る時代、秩父でも湯量の多い温泉が増えたのかとは推測していましたが、わざわざ入浴する気にはならなかたのです。今回たまたま通りかかった満願の湯が朝から込んでいたのでもしかしたら良い温泉なのかと思い始めて秩父で湯に浸かる気になりました。 | |||||||||||||||
念の為にパンフレットを貰って確かめると加水しない100%の温泉との事、友人と帰路立ち寄る事にしました。旅の終わりにふさわしいと思ったのです。 露天風呂です。かなり大きな浴槽に平日の4時ごろ、2人の人が入っているだけでした。 |
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02/16/2024 改定 | |||||||||||||||
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