女神の見えざる手(Miss Sloane)トップ・ページに戻る

主演・ジェシカ・チャステイン(エリザベス・スローン)

11月6日、仕事が一段落したので久し振りに映画に出かける事にしました。キラキラ・アクセサリーの”アビステ”にも用が出来たので、いつもの有楽町・TOHOシネマズ シャンテにしました。

2013年にお台場の”アクアシテイ・メデイアージュ”で観て面白かった”ゼロ・ダーク・サーテイ”で主人公のCIA分析官”マヤ”を演じたジェシカ・チャステインが主演する”女神の見えざる手”にしました。 2017.11.06

有楽町・TOHOシネマズ シャンテ

TOHOシネマズ シャンテ住所: 東京都千代田区有楽町1-2-2

今日は映画の後にアビステに立ち寄ったり新宿の神社に立ち寄るので、映画は午前中に見る事にしました。

評判の良い映画の為か劇場はかなりの人が席を埋めています。スクリーンの前の方にも人が座っていました。2017.11.06

   

緻密な策略で目的を達成する剛腕ロビイストとして知られているジェシカ・チャステインが演じるエリザベス・スローン。銃器規制を促進する為に、全米ライフル協会の利益の為に働く大きな力を持つ所属事務所を離れ、部下を引き連れて小さな事務所へと移って行きます。法律に抵触する策略をも辞さない行動力で、銃規制実現に邁進する主人公の姿が物語の中で展開されていきます。

映画では、一部の真実が含まれて居ると思われるアメリカの政治力学の中で、ロビイストが大きな力を持つ異様な姿を見る事が出来ます。あたかも上下院の外にある国民の審判が不要な第3の院の様相です。選挙で選ばれた議員の生殺与奪の権をもにぎる者の如き振る舞う姿が連続します。

真っ赤なルージュと真っ黒な衣装、睡眠障害の体とタフな神経を研ぎ澄ませて策略の海を航海するエリザベスの姿は圧倒的な迫力です。物語は途切れることなくハイ・テンションな場面の連続です。従ってジェシカ・チャステイン主演の”ゼロ・ダーク・サーテイ”と同じく緊張感が続きますが、個人的には大変面白い映画でした。

映画を見終わってから帝国ホテルに向かいます。数か月ぶりなのですが、東京宝塚劇場前の通りは見違えるほど綺麗になって大きなビルが完成していました。300m程のエアー・ポケットのような通りは広場状の心地よい散歩道です。

帝国ホテルのアーケードの中も少し模様替えしたようです。アビステに立ち寄り目的を達することが出来ました。アーケードから地上に出て有楽町駅に向かいます。

駅に向かいJRのガード下の道を進みます。銀座の辺りは懐の深い街です、素晴らしく優雅に輝く店が並ぶ通りの一本隣の道には、心が和む馴染みの風景が広がっています。

急いで新宿の神社に向かうことにします。

 

 
11/16/2017
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