上野公園の早咲きの桜 ![]() |
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それなら前回”SHE SAID”を見てからかなりの時間が経過しているので有楽町に出かけて映画を見ようと意見が一致しました。慌ててインターネットで興味のある映画を探してみました。その結果、トム・ハンクス主演の”オットーという男(A man called OTTO)”が好みに合いそうな気がして決断しました。 それなら前から気になっていた、上野駅の近くにあるケーキ類のアウトレット”ドンレミ”に立ち寄ってみることにしました。ドンレミは上野公園の不忍池に接した狭い動物園通り際にあるのでついでに上野公園の桜を見てみようとスケジュールが決まりました。 傘の用意をしてドレミの開店11時に合わせて家を出ました。 |
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未だ桜並木のソメイヨシノは蕾の状態でした。 沢山の観光客が桜の周りに集まり写真を撮り合っています。その人混みの間を通り過ぎて不忍池方向に坂道を下ります。
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![]() パッケージがコンビニやスーパーなどで売られている状態で賞味期限が迫ったものがかなり安価で売られていました。
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最後に美味しそうなおはぎが2個¥150で売られていました。昼の手軽な食べ物に良いかと買いました。デイパックには収まり切れず、映画見物にはいささか無粋ですが持参した買い物袋にも入れます。
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傘を差した人たちが数人、桜を見ているだけで先程の人影はどこかにいなくなっていました。
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上野公園の未だ堅い蕾の桜並木の脇に樹木の枝が僅かに雨を防いでくれているベンチを見つけました。傘を広げて早咲きの桜を見ながら持参のポットのお茶を飲みます。買い込んだチーズ・ケーキとおはぎを食べてみました。値段を考えれば共にかなり美味しい味でした。
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ゴジラ・スクエアーに出て東宝シネマ日比谷に向かいました。入口の案内板に目指す映画、”オットーという男”の上映案内が見つかりません。 それなら直ぐ近くの東宝シネマズ・シャンテだとそちらに向かうと主演するトム・ハンクスの写った看板が壁に掲げられていました。
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最愛の妻を亡くした孤独なオットー、それが大きな心のしこりとなった孤独な老人をトム・ハンクスが演じて見せてくれる映画。私の知る心を和ませてくれる演技とは別人のような厳しさを感じさせるトム・ハンクスの思いもかけない姿に惹きつけられました。 何時も良い人としての雰囲気は感じられますが、深さを感じることがありませんでしたが今回は思いもかけないメッセージで、何時もとは異なる姿を大いに楽しませて貰いました。 主人公、トム・ハンクスが演じるオットーは偏屈な律義者として周囲の人達と常に諍いを起こしていました。ある日、向かいに引っ越してきた妻・マリソル(マリアナ・トレビーニョ)と夫・トミー( マヌエル・ガルシア・ルルフォ)の破天荒な夫婦にひきまわされている内にオットーは本来の他人への愛情を伴った絆を取り戻します。 その過程は若干のアメリカ映画らしい喜劇的な物語になっていますが、私は大いに全てを楽しませてもらいました。 青春時代のオットーを演じるトム・ハンクスの実の息子トルーマン・ハンクスのぎこちなさそうな風貌も、青春時代の恋する青年らしさが感じられました。 レイチェル・ケラーが演じるオットーの妻・ソーニャ、その控えめに演じる姿からはオットーの居心地の良さそうな家庭生活を感じさせてくれました。トム・ハンクスの演じるオットーの人生の折々を見終わった劇場の最後の暗闇の中で大きな共感が胸に湧いてきた楽しい映画でした。 |
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個人的には有楽町から新橋周辺の線路際の街の佇まいがとても居心地よく感じているので、ガード下の店の賑いを見ながら楽しくJR有楽町駅に向かいました。
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![]() 今日は歩道を歩かずJRのガード下の赤レンガに沿って歩いてみました。遠い青春時代、多くの映画を楽しんだ街が有楽町周辺であったこともこの奥深い町に惹きつけられる一因でもあります。
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![]() 晴海通りを渡りJR有楽町駅へと向かいます。進行方向の左方向には皇居のお堀があります。観光客の姿はまばらで多くの人の列は目的のJR有楽町駅を目指して進んでいきます。 私もその列の一員として有楽町駅の信号を渡り改札を抜けて電車のホームへの階段を登りました。
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天気予報での天候悪化の知らせで急遽有楽町での映画鑑賞に予定を変更しましたが、個人的には好みの映画に出会うことが出来て大いに満足できる一日を楽しむ事となりました。帰りの電車もラッシュアワーの始まる前の時間であったので座席に座りながら帰る事が出来ました。
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05/02/2023
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