有楽町・TOHOシネマ日劇の看板 |
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桜の季節も終わりとなり浅草周辺の喧騒も少しは収まったかと思いましたが、相変わらずのアジアの混沌たる世界が広がっていました。 伊孑志で隅田川テラスに向かいます。少しは静かです。八重桜がちらほら咲いていました。 2016.04.12
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吾妻橋近くの隅田川テラスから見る景色は日本離れした印象を持ちます。 2016.04.12
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吾妻橋左岸のアサヒビールの金色のモニュメントが見えます。金色のビルの左の壁にスカイツリーが写っています。太陽の動きで映る景色が変わっていくようです。 昼食の時間です。これから隅田川左岸の神社を訪ねるので浅草で食事をすることにします。 |
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タブ・ボートに惹かれた大きなゴミ運搬船が隅田川の上流に向かいます。 | |||||||||
Room |
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有楽町・TOHOシネマ日劇は7階にあります。綺麗で大きな劇場です。午後3時頃と中途半端な時間なのでかなり席が空いていたのは幸運でした。 高校生の頃誘拐されて、犯人の庭の天窓だけが空と下界への風景と言う部屋に閉じ込められたジョイとその子供ジャックが、社会への脱出を試みる物語です。ジョイを演じるブリー・ラーソンという女優の演技が大変素晴らしく、見る者に強い力で過去と現在と未来を訴えてきます。 社会と隔絶された部屋の中で過ごす時間だけが人生のすべてだった母と子供が、誘拐犯の手から逃れる場面もスリリングでした。そして、社会に存在する偏見を二人で乗り越えていく姿は、二人の未来にやがて光が注すであろう事をを暗示しているように感じました。 家人はかなり良い映画と言う評価、私はちょと良い映画と言う評価でした。 大きくて綺麗な劇場で見る映画は楽しいものです。日劇を出ればすぐ前が有楽町駅です。外に出た時はすっかり日が暮れていました。帰りの電車はラッシュー・アワーで大混雑でした。2015.11.30 |
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05/05/2016 | |||||||||
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