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                   ヒメヒオウギに止まるアキアカネ  | 
                 
                 
                    高原の村の夏の花と木・アルバム 
                       
                     高原の村では盛夏の季節があっという間に通り過ぎていきます。既に那須連山の山稜ではアキアカネの群れが大空を舞っていました。既に麓にもかなりのアキアカネが飛び交っています、秋は直ぐ近くまでやって来ています。                      
                    2024.07.24  | 
                 
                 
                   2023年7月の県境の村の花と木掲載リスト  | 
                 
                 
                   アジサイ ビヨウヤナギ アオキ ヒメヒオウギ ヤマユリ グラジオラス   | 
                 
                 
                    暮らす街とは異質の冷気の漂う高原の村でも近頃の猛暑の日々、流石にじっとしていても汗が噴き出してきます。 
                     それでも朝晩は流石に別天地、辺りに吹く風にのって冷気が立ち込め大いに快適な時を過ごす事が出来ました。 
                     街に帰る朝、大量に咲いているヤマユリの中から蕾の状態の茎とグラジオラスを剪定ばさみで切り取って街に持ち帰る事にしました。 
                     脇を流れる小沢の水につけて車に積み込む事にしました。小流れに手を入れると冷っと感じる水が、花瓶に生けた野に咲く花の命を永らえてくれるようです。 
                    2024.07.24
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                    薄暗い裏山の斜面の際にガクアジサイが旺盛に花を付けて咲いていました。年々その優雅な青紫の花房の数を増やしてくれているようです。お気に入りの花なので他にも一本見られますがこちらの方が元気旺盛なようです。 
                      
                    2024.07.24
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                    目を近づけると粟粒のような青い花粒の周りを小さな花弁が彩を添えている見事な姿に魅せられます。薄暗い杉木立の背景と色合いのせいか、ともすればこれ見よがしの印象を与える豪華な咲き方ながら、私には極めて清楚な印象さえ与えてくれます。 
                    2024.07.24
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                    青紫のガクアジサイの隣の杉木立の斜面には純白のアジサイが大きな花房を重たげに茎を傾けながら咲いています。 
                    2024.07.24
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                    離れて見る白いアジサイの花弁も目を近づけて見ると白い花粉で厚く覆われているように見えました。かなり強い生命力を感じさせる花弁を目にして、あちらこちらに新しい根を周囲に伸ばしているアジサイの強い樹勢をなる程と納得させられました。 
                    2024.07.24
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                    知り合いの人の裏山から移植した野生のアオキと思われる木が押さきれない程に枝を密生させて、その間から赤い実を大量に付けています。野生の植物の旺盛な生命力に圧倒されそうです。 
                       
                    2024.07.24
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                    家人が植えたグラジオラスがあちらこちらに大きな花房を付けて艶やかな姿で咲いていました。大きな花房の重みで多くが茎が地面に倒れています。 
                     その中から未だ蕾の多く残る花を数本切り取りました。 
                      2024.07.24 
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                   黄色のグラジオラスから少し離れた場所に白い色のグラジオラスを植えてあります。此方は大きな花を支えきれずに多くが茎が地面に倒れこんでいました。 
                    2024.07.24
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                    ヒメヒオウギの花の上にアキアカネが羽根を休めて止まっていました。カメラのレンズを向けても飛び立つ様子が見えません。 
                     私の気配もトンボに警戒感を与えないほど自然の中に良く溶け込んでいるのかもしれないと嬉しく成りました。 
                    2024.07.24
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                    細い葉を伸ばしながらオレンジがかった艶やかな花房が複数咲いています。 
                    2024.07.24
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                    余り花の姿の記憶が残っていませんが、今回はまるで付けまつげのようなおしべとめしべが長く反り返ったビヨウヤナギが満開でした。 
                    2024.07.24
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                    長く伸ばした雄しべと雌しべ薄暗い山モミジの木の下の暗がりでその存在を精一杯知らせてくれているようです。 
                    2024.07.24
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                    高原の村はヤマユリが満開の時を迎えていました。高速道路の脇の斜面にもヤマユリの群落がしばしば目に入ります。県境の村では何処を車で走ってもヤマユリの群落がしばしば目に入る当たり前の風景で感動も少し薄くなってきたようです。 
                     それでも自分の家に咲くヤマユリは又別のようであちらこちらの白い大輪のユリを見付けてはしみじみと眺めまわしているところです。強烈なヤマユリの芳香が漂っているように錯覚してしまいました。 
                     かなり大きなキンモクセイの木の周りに咲くヤマユリが未だ蕾の姿を見せてくれました。この辺りに咲くヤマユリの危機を草刈り機で何度も茎を切り取った事かと健気に咲き出した姿に大いに感動しています。それにしても、何時の間にか直ぐに例年草刈り機で切り取った数本のヤマユリが翌年には又このように花を咲かせてくれます。 
                       
                    2024.07.24
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                    別の場所に咲く10本ほどのヤマユリの群落は丁度満開でした。大輪の花から突き出した1本のメシベと6本のオシベに触らないよう注意しながらカメラのシャッターを押しました。おしべが付くと色が落ちなくなり苦労した記憶があります。 
                     盛夏のこの時期は、高原のいたるところを豪華な大輪のヤマユリの花が無造作に彩ってくれる季節です。 
                    2023.11.26
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                     昨日、6月24日に登った那須朝日岳がヤマユリの咲く高原の道から時折その姿を見せてくれます。画像右の尖った頂が朝日岳、左の木の間から見えるなだらかな山頂の山が那須岳(茶臼岳)です。 
                    2024.07.24
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                     既にアキアカネが飛び交う高原の村の花の季節は早々と通り過ぎていきます。暑い夏が街より早く過ぎ去り、その分あっという間に秋の気配が漂うこの地では、不釣り合いな豪華な大輪のヤマユリがあちらこちらの道端に彩を添えていました。 
                      2024.07.24 
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                     07/25/2024
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