ヒメヒオウギスイセン
 

裏山の近くの日陰にヒメヒオウギスイセンが強いオレンジの花を咲かせていました。日の光が差さない薄暗い空間の中では一層鮮やかに見えます。少し株分けして日向にも植えてみようと思っています。2017.07.31

2016.07.25データー

震災後の除染作業で消えてしまったヒメヒオウギスイセンが何時の間にか復活したようです。人の手で植えられるのではなく、自らの力で芽を出す野の花の姿が好きなので久し振りの対面を大いに喜んでします。草刈り機で刈らないように注意してテリトリーを広げてくれるのを楽しみに待つことにします。2016.07.25

2008.08.04データ
村の厳しい寒さに適さないのか、ヒメヒオウギは何度も植えましたが育つことはありませんでした。街ではかなり強い花ですが寒さには弱いのでしょうか。ヒメヒオウギの咲き方が好ましいので、清冽な空気の中で咲かせたら透明感のある花が咲くのではと思っているのですがまことに残念です。 2008.08.04

このヒメヒオウギスイセンは街のヒメヒオウギに咲き方が似ているのですが、繁殖力はかなり旺盛です。高さは50pほどでしょうか、シランに似た形の花を付けます。村では土手でも山の林の際でも幾らでも目にすることができます。スイセンに似た緑の葉と赤オレンジの花色の組み合わせは悪くありません。強い繁殖力があだになっているようです。村ではどこでも植えっぱなしで雑草に近い扱いです。この花の名を知る人もありません。2008.08.04

8/17/2008

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