寒ワラビ(冬の花わらび)
|
||||
街に帰る朝、庭の片隅で久しぶりに冬の花ワラビ(寒ワラビとも言うようです)を見ることが出来ました。 何時このような状態の寒ワラビを見たのかをすっかり忘れていました。名前の通り、雪の積もる冬にこのような状態になるものとばかり思っていました。 これは胞子葉と言う部分で、あたかも花のように見えることから”冬の花ワラビ”とも呼ばれるそうです。この胞子葉は20cm程の高さになっていました。 個人的には大変気に入っている野草ですが、下の写真の寒ワラビがもう10年ほど育っているのですが、胞子葉を久しく見ていません。それで園芸店で新たに一本購入して、日当たりの良い場所に植えたところ、見事に”冬の花ワラビ”が咲きました。 |
||||
それと言うのも目立つことを避けるように、季節に訪れればそれを期待して地面を探す私の目を逃れる事は出来ませんが、穂を伸ばす野草は草刈り機で刈り取る例が多く何時も不注意を悔いています。度々の事なので前からカンワラビは街の猫の額ほどの花壇に移植する事にしています。それらの効果かあちらこちらに姿が見られるようになりました。 |
||||
![]() ![]() |
||||
![]() ![]() |
||||
![]() ![]() |
||||
![]() ![]() |
||||
2008.1.3・データ*以下データはカンワラビではありませんでした。 |
||||
![]()
|
||||
![]()
|
||||
|