フユウガキ

上の写真の甘柿の富有柿と、左写真の渋柿のハチヤガキの2本が植えられています。たまに訪れる為に滅多に口にしたことはありません、赤く熟した柿の風景を楽しむのが普通です。今年は丁度食べ頃に当たったようで脚立に乗りながらせっせと柿をもぐ満足感を楽しむ事が出来ました。2019.11.12

 
甘柿の富有柿は高原の村では難しい事が数年たってから分かりました。それでも今年の夏は長かったせいかかなり赤く色付いています。期待に柿をもぐ手に力が入りました。2019.11.12

右の籠には渋柿のハチヤ、左の段ボールに富有柿を入れました。赤そうな富有柿を選んで皮を剥いてみました。何とまさに甘柿になっていました。

20個程は甘柿として食べられそうです。残りは渋柿と一緒に焼酎漬けにして甘みを出すことにしました。村の人に植えただけでは・・・何時も笑われている身としては食べられる柿の収穫は信じられない幸運です。2019.11.12

   
2008.06.24 富有柿データー

   

フユウガキの花が少し枯れだしていました。実になる準備に入ったようです。高原では夏の日照次第で甘くもなり、渋くもなります。今年の天候次第と言うことです。2008.06.24

 

フユウガキは大変ポピュラーな甘がきの一つですが、このあたりでは甘くなるように育てるのは難しいようです。知らずに、街の園芸店で購入したもので、赤くはなっても渋みが抜けません。甘みも不足しているために収穫後アルコールで渋抜きをしてから食します。大きさと色は十分満足できます。

秋の庭には赤い柿がアクセントになります。少しでも甘くなりだすと鳥がやってきて上前をはねられます。渋柿も一本追加して植えましたが実がなるには2年はかかりそうです。9月3日の撮影時には全く青いだけでした。初冬には赤くなり鳥やリスの餌になります。2007.10.3

6/30/2008
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