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旭岳頂上からの下山 |
11時50分、旭岳頂上を出発。10分も下ると雲の掛かる頂上近くから抜け出ます。今下りてきたばかりの頂上は全く見えません。 |
気持ちの良い下り道です。天気さえ晴れていたら遠くまでの景色を楽しみながら更に楽しい道であったのでしょう。 |
草紅葉と砂礫の道が続きます。雨はやみません。ビニール傘が壊れていなければ、レイン・ウエアーのフードを取って景色をもっと良く眺めることが出来るのですが。 |
シュウシュウと辺りに響き渡る音を立てている噴気孔を見ています。雨はまだやみそうにありません。ザックにくくりつけたビニール傘は風で壊れしまいました。 |
姿見の池近くまで下りてくると、皮肉な事に頂上の雲が切れていました。ほんの一足違いで頂上からの展望を楽しむ機会を失してしまいました |
 姿見池の辺りには人影はありませんでした。ケーブルカーが到着するとここまで何人かが登ってくるようです。 |
池が二つ並んでいます。夫婦池と呼ぶそうで、そこから振り返ると旭岳への登山路がはっきりと分かります。 |
見事に池が二つ並んでいます。遊歩道は二つの池の間に付いています。登るときには人が上から下りてきたり傘を差していたのではっきりしませんがこの道を通ったようには思えません。
登りに歩いた道とは別の遊歩道に踏み込んだように感じます。おおよその見当を付けて進みます。 |
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夫婦岩を超えた小高い場所から旭岳を振り返りました。雨は相変わらず降っています。レンズに水滴が写り込んでいます。
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大雪山・旭岳ロープウエイからの紅葉 姿見駅までの登り |

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9時出発のケーブルで姿見駅まで登ります。出発は標高1100m、姿見駅は1600mです。この間の紅葉をケーブルの上から楽しみました。ケーブルカーの窓ガラスが曇っている為クリヤーに写りません。 2013.010.01
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黄金色と黄色の混ざった紅葉があるがままの自然の美を感じます。心がその美しさの前で柔らかくほぐれていきます。個人的な趣味なのですが神社仏閣の真っ赤な紅葉はどうも私の心に馴染まないのです。
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紅葉の間から滝が見えてきました。白い糸を引いて流れ下る水の流れが躍動を伝えます。うっとりと見とれています。
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姿見駅からの写真です。緑が混ざった色合いのコントラスが美しさに深みを与えています。
雨が降りやみそうにありません。頂上の景色は見えないでしょうが登山道に足を踏み出します。 2013.010.01 |
大雪山・旭岳ロープウエイからの紅葉 姿見駅からの下り |
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1時10分頃発のロープウエイに乗ります。破れたビニール傘を持ち、体中濡れているのは私だけで恥ずかしくなりました。30人程の人が乗り込んでいます。体から水蒸気が出るのかガラスが曇ります。拭いても拭いてもガラスがすぐ曇ってしまいます。写真が少しぼけているのはそのせいです。美しい自然の紅葉です。
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ケーブルカー駅勇駒別(ゆこまんべつ)湿原 |
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勇駒別(ゆこまんべつ)湿原の看板です。季節には花が咲いて綺麗なのかもしれません。 |
標高1,100mの湿原の木々は紅葉が始まったばかりのようです。 |
ヒグマの事が頭を離れないので早々に湿原を出ることにします。紅葉を愛でながら姿見のケーブルから帰りは歩こうと半ばは思っていました。雨が酷いので止めたのですがヒグマも怖かったのです。やはりとても人の歩かないような藪の中を歩くのは恐ろしい気がして正解でした。 |
駐車場に戻ると旭岳がはっきりと見えます。明日はきっと素晴らしい天気になるでしょう。十勝岳の白銀温泉にカーナビをセットします。
車の少ない道をカーナビに従った走りますがかなり走ってもまだ着きそうにありません。今回は諦めて札幌に戻る事にしました。
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札幌から旭岳までは考えていたより多くの時間がかかりました。十勝岳白銀温泉の露天風呂を諦めたのは正解のようです。旭川鷹栖ICから道央道に乗ってしばらくすると秋の夕闇が素早く降りてきます、辺りが暗くなってきました。
それほど遠くはないと思って油断しました、帰りのガソリンが心配になってきました。深川ICあたりでどうも危ないから人家の多いICで降りようとしましたが周りに何も無い寂しい場所が続きます。たしか岩見沢がにぎやかなようだったので余程降りようとしましたがもう札幌は近いとばかり思い切って通過します。江別東を過ぎるてとうとう警告音が鳴り出しました。祈るような気持ちでなんとか江別西ICを降りることが出来ました。灯りの見える方向に進みますがスタンドが見当たりません。警告灯が忙しく点滅します。
心を静めて車を止め慣れないカーナビでガソリン・スタンドを探します。10キロ先と出ます、少し走り出してみましたがとても行きつきそうに思えません。再度心を静めてカーナビで調べるとなんと150メートル先にありました。救われたと安堵しました。ガソリンを満タンにして、再度道央道に戻りホテルに到着したのは6時頃になってしまいました。
雨の中で登った旭岳でしたがそれだけに静かに登る事を楽しむ事が出来ました。最初に登ると決めていた十勝岳だったら果たして登れたかどうか分からないと思いました。那須や日光等とは異なる黄金色が膨れ上がるほど輝きわたる紅葉を目にすることは得がたい思い出になります。 2013.10.01
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06/03/2019 |
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