”おたぬきさま”の神田・柳森神社 |
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江戸時代から”おたぬきさま”呼ばれた柳森神社 再訪2025年1月28日 |
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”御宿かわせみ”を再度読み返し東京の街並みの中に鎮座する、江戸の物語にしばしば登場する”柳原”の風情を思い出しながら2023年1月10日の柳森神社の街歩きを掲載申し上げました。 |
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![]() 秋葉原を訪ねる前日の2023年1月9日、正月休みを厳しい寒さの県境の村で過ごして来た身のせいか、今年初めての土手のジョギングは如何にも穏やかに感じました。 土手から見える工場の煙突から上がる煙も空に真っすぐ上っていきます。風も無く日の光が土手を覆ってくれていました。穏やかな天気のお陰で手袋なしでジョギングを楽しむことができました。絶好の日和に恵まれたようです。
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土手のジョギングを楽しんだ翌日の1月10日、全く動作しなくなってデータの読み出しが不可能になったネット・ワーク・ハードデイスクのデータの取り出しを依頼するためにメーカーを訪ねました(数日後の連絡でデスクの破損の為再生はできませんでした)。その場所が秋葉原駅から神田川に掛かる細い橋を渡った対岸になります。 喧噪の秋葉原駅から路地を入るとそこは別世界、僅かであっても懐かしいかっての東京の街が感じられる場所でした。万世橋の下流のこの地を訪ねたのは愛読する”御宿かわせみ”の舞台でもあることが一つのきっかけです。 御宿かわせみの18巻・秘曲の中の”おたぬきさん”の舞台となる神田川岸に鎮座する柳森稲荷神社を訪ねてみたいと思ったからです。以下の文章は柳森神社の物語の始まりです(本文のあらすじを書き出してみました)。 ”10月15日、恒例の毎月15日の柳森稲荷の出開帳の当日、神林東吾は講武所からの帰路、和泉橋際の団子屋に立ち寄る為に人混みの神社の前を通ると、丁度見回りに来ていた畝源三郎とお手先の長助に出会う。御開帳の参拝客の混雑の中で石見銀山を使ったと思われる事件に遭遇することになります。” なお、今回訪ねた柳森神社へは2年後に、この折の風情ある街の様子が懐かしくなって再度訪れることになりました。
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秋葉原近辺が掲載されている”映画鑑賞途中の街歩き”のマップに今回の柳森神社を加筆させて
もらいました。昔の秋葉原電気街の趣が若干感じられる街並みの中に神社は鎮座しています。![]() |
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![]() 10:18・秋葉原駅から神田川方向に進むと小さな路地の先に神田川に掛かる小橋が見えます。 子供の頃から馴染んでいた秋葉原にこのような橋があることを全く知りませんでした(新しい橋なのかもしれません)。”神田ふれあい橋”と呼ばれる小橋を渡る人たちはほとんどが地元に関係のある方々と思われます。右往左往する人混みから逃れて少しほっとした気分になりました。小橋の上からこれから参拝に向かう柳森神社と東京に残された貴重な川、神田川の下流、隅田川方向を望んでいます。
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![]() 10:20・早速鳥居の脇に開運成就の神様として崇められている”おたぬき”様のユニークな石像が奉納されていました。
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お稲荷さんの狐の石像はお馴染みですが、”おたぬきさま”の石像は狛犬巡りを楽しみにしている私にとって大変珍しい経験となりました。
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この社には狐の石像が祀られていることから稲荷神社と思われます。
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![]() 10:21・神田川沿いの社には鉄製のお狸様が一対と狸の石像が一対奉納されていました。社の横に下記のお狸様の説明版が立っています。
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![]() 10:21・”おたぬきさん”の”他を抜いて”(つまりタヌキです)玉の輿に乗った幸運にあやかりたいとの由来が書かれていました。
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![]() 10:22・お狸様の説明版に隣接して大きな石が奉納されていました。
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先ほど神田川を左岸から右岸に渡った上流の小さな橋(神田ふれあい橋)が見えます。橋の左側が柳森神社になります。ヨドバシカメラで買い物をすることにします。
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前日、冬とは思えないほどの穏やかな日和の中ジョギングを楽しみましたが、買い物にやってきた秋葉原の街も柔らかい日の光を散りばめて出迎えてくれました。神田川の水面も日の光を浴びているようです。神社からの帰路、ヨドバシカメラに立ち寄り買い物を楽しむことができた充実した2日間となりました。
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02/27/2025 | ![]() |
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