土手のジョギング・サクラソウと野の花@ Aへ |
||||
2023年4月17日・土手のジョギングと野の花@・土手下に満開の藤の花 |
||||
ムクドリのお見送りを受けながら馴染みの土手のジョギングに向かって駐車場を出発。サクラソウが見頃の時を迎えた前回の4月3日のジョギングから既に2週間が過ぎているので、サクラソウの花は既に雑草の中に埋もれているのではないかと思いながら土手の坂道を登りだします。 緩やかな坂道からサクラソウの自生地に目をやると雑草の中に未だ艶やかなサクラソウの花が目に入りました。5.5km程の折り返しに向かう往路は出来る限り立ち止まらずに進むことにしました。帰路が楽しみになりました。*浅学の為、野の花の名前が違っている場合もあります。お許しください。 |
||||
2023.04.17 |
||||
サクラソウと野の花 ”土手のジョギング・サクラソウと野の花@”掲載の画像は左記アルバムよりご覧ください。尚、上記の土手のジョギングとサクラソウ自生地と併せて掲載申し上げました。 2023.04.17 |
||||
土手の野の花一覧をご参照ください。*文中の植物の名前が違っている場合もあります。 2023.04.17 |
||||
土手の斜面は気高い紫色の花房を付けたナヨクサフジが大きな群落を作り満開の時を迎えているようです。我慢がならず思わず立ち止まりシャッターを押しました。 2023.04.17 |
||||
折り返し点の橋からの戻り路では、往路に目を付けていたナヨクサフジの大きな群落が土手の斜面に広がる場所で立ち止まりながら何度もシャッターを押しました。 2023.04.17 |
||||
広大な土手を埋めるナヨクサフジの群落の中を通り川に降りてみることにしました。少しじめついた川岸では多くの野の花を見ることが出来ると思われます。 2023.04.17 |
||||
早速青い花弁が清楚なオオイヌノフグリの群落が川岸に広がっていました。小さなデジカメで何度かピントを合わせながらシャッターを押しました。 ピント合わせの折は花の姿に集中するので目一杯野の花の清楚な花を観賞することが出来ます。 2023.04.17 |
||||
川岸の小道を少し進むと黄色の花弁を大きく開かせたセリバヤマブキソウの小さな群落が姿を見せてくれます。 2023.04.17 |
||||
潮の満ち引きで水面がかなり動く川岸を見ると今は引き潮の時間らしく水面がかなり後退して綺麗な砂浜が姿を表していました。砂浜に降りてみました、まっさらな砂地に足跡が綺麗に残されました 2023.04.17 |
||||
水面には多くの野鳥が浮かんで餌を啄んでいます。広大な自然の移り行く姿を目にしている時間を大いに堪能しながら川岸を進みます。 2023.04.17 |
||||
未だ蕾を多く付けたイヌガラシの黄色の花が雑草の中で元気に枝を伸ばしていました。 2023.04.17 |
||||
川岸の雑草の中に続く小道の脇は色とりどりの野の花の楽園です。目移りすほどに多くの野の花が小さな群落を作って迎えてくれてくれます。薄紫のオオカワジシャが静かな花びらを開かせていました 2023.04.17 |
||||
オオカワジシャには未だ多くの蕾が見られます。来週も尋ねる楽しみが出来ました。 2023.04.17 |
||||
ブルーの花弁のオカワジシャに隣接して黄色のカタバミの花がすっきりした咲き方で咲いていました。 2023.04.17 |
||||
黄色のカタバミの花の隣には名前も花びらの色も如何にも艶やかなユユゲショウがひっそり咲いています。巧みな自然の作り出す組み合わせが私を存分に楽しませてくれています。 2023.04.17 |
||||
5m程更に小道を進むと艶やかなオレンジの花のナガミヒナゲシが花弁を開きだしていました。蕾も見えることから正に咲きだそうとする姿を見ることが出来ました。 2023.04.17 |
||||
小道の少し先にはすでに満開の時を過ぎたナガミヒナゲシの花が数本咲いています。幾つかの花は既に艶やかな花びらを地面に散らしてしていました。 2023.04.17 |
||||
川岸の散策を終えて土手に戻るべき坂を上るとアメリカフウロウソウが姿を見せてくれました。川岸の散策は目論見通り多くの野の花を見ることが出来て大満足です。これから土手をジョギングして出発点に戻ることにします。 2023.04.17 |
||||
出発点に向かってジョギングを続けていると往路目に入った大きなフジの花が見える場所に戻ってきました。フジの花は土手の高さほどまで長い蔓を伸ばして優雅な紫の房を見せてくれていました。 土手下では野草のセリを摘む人の姿が見られます。 2023.04.17 |
||||
余程土手下まで下って花を見あがようかとも思ったのですがセリを摘む人が居るので土手の草むらを下るのが恥ずかしくなり今回は土手から見ることにしました。 2023.04.17 |
||||
個人的にはこのような自然の咲き方の藤が好みなので土手の上から存分に大きな花房の美しい姿を堪能することが出来ました。 2023.04.17 |
||||
土手を下り出発点の最後の行程に戻ってきました。途中にある小さなサクラソウ自生地で足を止めてゆっくりと見ることにしました。前回訪れた2週間前より雑草がかなり伸びていましたがサクラソウも負けずと未だ多くの花が姿を見せてくれていました。
2023.04.17 |
||||
自生地の仕切りの柵のそばのサクラソウにカメラを向けてシャッターを押しました。野に咲く花の野性的な強さとは異質の嫋やかな姿ながら雑草の原で生きる力をもあわせもつ花に魅了されました。 2023.04.17 |
||||
これから雑草の原の中に身を没してその姿を見ることは出来なくなりますが、来春の再会を楽しみにしながら今の姿を胸にしっかりと刻むことにしました。 出発点に帰着後、これから昼食を取るために訪れる大きな自生地のサクラソウの花の様子が気になります。 2023..04.17 |
||||
05/11/2023 | ||||
Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved. |
||||
|