土手のジョギング・サクラソウと野の花A @へ
2023.年4月17日・レンリソウ(連理草)野の花A

13:59:公園の片隅の桜の木の下で春の風が吹かれながらささやかな昼食を楽しんだ後サクラソウ自生地にやってきました。僅か2週間で野草の原は様子が大きく変わっていました。

雑草が広い自生地一面を覆ってサクラソウの姿は殆ど目に入りません。多くの珍しい野の花も生い茂る雑草の原の中に埋もれて遊歩道の脇に僅かにその姿を見るだけでした。浅学の為、野の花の名前が違っている場合もあります。お許しください。2023.04.17

 

サクラソウ自生地の野の花 のアルバム画像をご覧ください。

2022.04.17

土手のジョギングとサクラソウ自生地 アルバム・ページ

2023.04.17

サクラソウと野の花 ”土手のジョギング・サクラソウと野の花@”掲載の画像は左記アルバムよりご覧ください。尚、上記の土手のジョギングとサクラソウ自生地と併せて掲載申し上げました。

2023.04.17

土手の野の花一覧をご参照ください。文中の植物の名前が違っている場合もあります。

2023.04.17

レンリソウ(連理草)

遊歩道の脇を注意深く見ながら野の花を探してみました。嬉しい事にレンリソウと書かれた小さな案内板の近くに説明の花と思われる優雅に咲く紫の花が目に入りました。2023.04.17

遊歩道から少し離れた場所に咲いているので果たして私の腕で上手く写せるか心配しましたがほぼ満足する姿を写す事が出来ました。家に帰って調べるとかなり貴重な野の花だと知りました。当然私には初めて目にする優雅な紫の花です。

多くの自生地、河原の湿地帯のようですが、でその姿が消えていく花だと知り更に興味が湧きました。
2023.04.17

遠くに見えるだけに、静かに佇む花の姿の神秘的な美しさに魅了されます。目で見える範囲を超えた距離に咲く花は、写真での姿がより正しいその花の在り様を知らせてくれているようです。

今日の土手のジョギングでの最も大きな思い出を与えてくれたレンリソウにはお礼を言わなくてはなりません。それ程群れることなく雑草の中に静かに佇んでいました。

2023.04.17

トダスゲ

トダスゲが大量に力強い穂を見せてくれていました。ジョギングする土手の道の道の脇でも見られる野草ですがかなり貴重な植物のようです。そうだとすると私の見る野草はトダスゲではなかったかと少し不安になりました。

これからはじっくり観察して写真を撮る事にしようと思いました。2023.04.17

大きな群落が点々と姿を見せてくれます。それほど草丈が大きく伸びないので他の野の花を見る妨げにはなりません。

2023.04.17

どこか荒々しい生命力を示しているような姿ですっくと起立しています。土手で出会う類似の野草を果たしてトダスゲかどうかを確認するためにかなり特異な姿を目に焼き付けることにしました。

2023.04.17

生い茂る雑草の間から姿を見せてくれたサクラソウ、今年最後の晴れ姿を見ることが出来ました。

2023.04.17

アマドコロ

生い茂る雑草の間から広い葉っぱと独特の白い花房のアマドコロが小さな群落を作っていました。それもかなりの数の群落がみられます。特異な壺のような鐘形の白い花を細い茎をのばして咲かせていました。

2023.04.17

広い大きな葉っぱが、垂れ下がったアマドコロの花を雨風から守ってくれるように沢山茂らせていました。

2023.04.17

チョウジソウ

野の花にしてはすっきりした咲き方のチョウジソウが盛りの季節を迎えて大きな群落を作って咲いていました。幸運にも雑草の少ない遊歩道脇に花を咲かせてくれているので心行くまでその優雅な水色の花の姿を楽しむ事が出来ます。

多分日当たりを求めて雑草の少ない遊歩道脇に根を張っているのかもi知れません。

2023.04.17

雑草と塩梅良く混雑して心地よい野の花の柔らかな風景を見せてくれています。

2023.04.17

既にサクラソウの季節はすぎてしまった自生地で大変珍しいレンリソウ(連理草)に出会うことが出来ました。桜の花びらが散る中、満開に花びらを咲かせていた艶やかなサクラソウの姿が目に浮かんできます。待ち望んだ花の季節は素早く過ぎて行きます。2023.04.17

 
05/06/2023
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サクラソウと野の花A
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