1月1日、出雲大社の初詣から松江城を見て今夜の宿、はわい温泉の望湖楼に向かいました。翌1月2日は鳥取砂丘から天橋立を回ります。天橋立駅から京都駅にでます。18時33分の新幹線に乗車、東京駅に着いたのは21時10分でした。2016.01.01 |
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出雲大社から天橋立までの地図 |
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松江城を出てバスは今夜の宿泊地はわい温泉に向かっています。車中は多くの人が一眠りとばかりに疲れを休めています。 バス・ガイドさんはその間も延々とこの地の物語を話し続けます。真面目に聞いていればかなり事情通になれそうです。 何か出雲の神話の話をしている時に通りがかった海にそそぐ川だったと思うのですが記憶がありません。雲に覆われた太陽の光が綺麗だったのでバスの窓から撮っただけかもしれません。どちらにしても因幡の白兎伝説で知られる海岸をバスは走りつづけます。 |
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神話の中の因幡の白兎がワニの背中を渡って上陸したという、”ワニ”を具現化した対象の一つがこの淤岐ノ島 (おきのしま) のようです。手前に白兎海岸が広がり、国道の右手に大国主の命と白兎の石像がありました。 神話の話なので、例えられた場所には諸説があるようです。 2016.01.01 |
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この望湖楼は湖に露天風呂があり、周回する橋を使って内風呂と併せて楽しむ趣向になっているようです。
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温泉卵が出来上がったころ風呂を出て桟橋を渡って部屋に戻ります。私の部屋が湖面に掛かる桟橋から見えます。風情のある夜景です。2016.01.01
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夕食にはズワイガニが出ました。食べなれない私には面倒で仕方ありません。この後も更に次々と出てきます。配膳係の人もてんてこ舞いです。 食べた皿を床に置いたり自分で下げたりスペースを空けないと次が置けないのです。 もう降参と言いたいほどの種類でした。今回の旅の2回の夕食は良かったと幸せな気分になりました。何とか口に押し込んで間食しました。2016.01.01 |
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リフトの駅から真っすぐに海に進んできた砂丘の頂上です。真下に日本海が見えます。海岸まで降りて行った人が見えます。 私達には時間がないので写真を撮って下ることにします。強い風が吹いています。2016.01.02 |
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今日は天気が良いので遠くまで見通せます。右の黒い辺りは松林です。2016.01.02 |
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この海の先にアジアからヨーロッパに続く道が有るのでしょう。2016.01.02 | ||||||||||
砂丘にだれか歩いた人たちの足跡。2016.01.02 | ||||||||||
北国で見る黒々とした日本海とはとても同じに見えません。2016.01.02 | ||||||||||
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混雑するリフトの駅から上を目指します。何処に行くのやらさっぱり分かりません。確か股覗きとか言う場所なのかもしれません。数分で終点、眼下に絵はがで見る天橋立が広がっています。 |
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この景色を見てしまうと後は何もすることがないので下に下ることにしました。2016.01.02 | ||||||||||
智恩寺に来てみました。山門の辺りまで初詣の列が続いています。安倉めて右手の半島の方に向かってみました。 | ||||||||||
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砂浜の先端まで行ってみる事にしました。冬の海とは思えない青い色をしています。 | ||||||||||
こちらが宮津湾になるのですが長閑な景色が広がっています。時間が有れば天橋立の終わりまで渡って元伊勢籠神社の狛犬を見てみたのですが帰りの電車の時間に間に合いません。団体旅行の辛いところです。2016.01.02 |
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いよいよ旅の終わりの時間が来ました。名残が尽きませんがバスが止まっている場所まで戻ることにします。橋が通れるうちに戻らなくてはなりません。バスから荷物を下ろし、JR天橋立駅から特急で京都駅に出ます。2016.01.02 | ||||||||||
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01/13/2016 | ||||||||||
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