ミセス・ハリス、パリへ行く (TOHOシネマズ・シャンテ) ![]() |
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![]() 先週の”ザリガニの鳴くところ”を鑑賞して、頭を押さえていたコロナの圧力から解放されたようです。もう一つ見たかった”ミセス・ハリス・パリへ行く”を見るために、午前中に用事をかたずけて日比谷の東宝シネマズ・シャンテに出かかることにしました。 映画が終わった後、日比谷の映画街からライテイングされた丸の内仲通りを東京駅までの散歩を楽しみました。 集客の為か、盛り沢山の光の束で照らす街とは一味違う程よく抑えたライトの光の帯が長々と東京駅まで楽しめます。交差する四つ角で左を見ればその度毎に皇居へ続く道の紅葉が望まれ、丸の内中通りの両横に並ぶ店を見ながら綺麗な道を楽しく歩きました。
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有楽町駅から東宝シネマズ・シャンテ |
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電車が東京駅丸の内口出口のレンガの駅舎を通り過ぎます。左手に見える白いビルは中央郵便局。あっという間に次の有楽町駅に到着します。 |
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![]() 西には皇居・丸の内、東に向かえば銀座、更に進めば隅田川から海へと出られます。この見事な複層的な街の組み合わせは見飽きることがありません。
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![]() 信号待ちをする目の前の晴海通りのガード下を潜り抜けたクレーン車が皇居方向に通りすぎて行きます。左に向かえば銀座4丁目、右に向かって進めば皇居のお堀に沿って桜田門に出ることになります。正にかっての江戸の真ん中です。
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広場に大きなゴジラ像が置かれていました。先週”ザリガニの鳴くところ”を鑑賞した折に見た映画館内に置かれたゴジラよりかなり大形です。時折イルミネーションで飾られることがあるようです。
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ミセス・ハリス、パリへ行く・”Mrs. Harris goes to Paris”
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日比谷シャンテ住所:千代田区有楽町1丁目2−2 。JR有楽町駅から5~5分。JRのガード下に隣接するこのあたりは映画館が複数点在している魅力的な場所で少し新橋方向に進めば東京宝塚劇場や帝国ホテルがあります。 雑踏する事は殆どない静かな散歩を楽しめる場所でもあります。 もしご興味があれば、 |
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![]() 劇場のライトが消える頃になるとかなりの人が席に着きました。それでもゆっくりと隙間を開けて映画を楽しむことが出来ます。
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1950年代、ロンドンに暮らす戦争未亡人の英国人俳優・レスリー・マンヴィル演じる善良・親切・仕事の熱心なエイダ・ハリス。善良な心の持ち主の主人公に接する周りの人達も同じ心で応えてその夢を叶えてくれる大変出来の良いシンデラレラ・ストリー、すんなり胸に入り込んでくる心地よい物語を暗闇の劇場の中で大いに楽しみました。 仕事熱心で親切なハリスは誰にでも好かれる家政婦として日々を送っていました。ある日、働く一軒の家で艶やかなデイオールのドレスを見せられます。輝くようなドレスにすっかり魅せられたハリスは、ドレスを手に入れる夢の実現に、苦しい生活の中から資金の獲得に苦慮します。幾つかの幸運や周りの人達の親切に助けられて、丸めた現金の束を手に持ち夢にまで見たであろうドレスを買いにパリへと旅立ちました。 デイオールの店での入店をイザベル・ユペール演じる支配人・マダム・コルベールに強く拒まれますが、リュカ・ブラヴォー演じる会計士のアンドレ・フォーベルやハリスと似た立場の従業員達の助けもあり無事店内に入る事が出来ました。 夢の実現への飽くなきハリスの波乱万丈の奮闘が見ものです。何かが心にずしりと重く残る映画には感じませんでしたが、爽やかな風が心を通り抜けていきました。 その余韻は忘れる事は無い程強く時折思い出となって蘇ると信じられる映画でした。 |
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丸の内仲通りのイルミネーション |
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映画が終わって有楽町駅に向かいます。晴海通りに出て皇居方向を見ると丸の内仲通りにイルミネーションが見えました。未だラッシュアワーには間がありそうなので東京駅まで歩いて見ることにしました。 |
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鍛冶橋通りを渡ります。
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後ろを振り返ってみました。通り過ぎてきたときにはそれほどライトの明かりが多くは感じませんでしたが、此処から見ると程々にライテイングがされているように見えます。
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僅かの余暇を使っての有楽町での思い出に残る良い映画を見て、帰路は丸の内仲通りのイルミネーションの通りを散策して帰る事が出来た極めて充実した一時を過ごすことが出来ました。多くの場所が、時間が良かったのか雑踏とは無縁で静かな品位を感じさせる街の散策は穏やかな思い出が残るものとなりました。 唯一つ困ったことは、又映画に惹きつけられるのではないかとそれを大いに案じているところです。出来の良い映画と落ち着いた街の散策がこれ程手軽に楽しめるとするとその心配はもっともな事だと思えます。
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01/14/2023
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