都電荒川線で王子から三ノ輪そして土手の伊勢屋へ
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関東の駅100選(どんなものかは知りませんが)に選ばれているようです。王子から乗ってきた電車は折り返して新宿区の早稲田行きとなります。白いボデイの都電に赤いバラの花は良く似合います。街の中にすっぽりと囲い込まれた三ノ輪駅、人々の生活が目の前にあるのです。長い商店街と家々を繋ぐ路地が続きます。すぐ脇は明治通りと4号国道の交差する大関横町があります。大小さまざまな車が行きかう交差点です。駅の周りだけは別天地、行き交う人々がじっくりと品定めをしています。 |
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三ノ輪の先で明治通りは左にカーブしながら白髯橋へ、直進して浅草へ向かうと途中に吉原大門跡が右手に見えます。江戸時代の繁華街も今ではひっそりとしています。大門の通りをはさんだ反対側に古い店が並ぶ一角が目につきます。蕎麦屋と馬肉屋(桜肉)にはさまれた天麩羅屋が、通称”土手の伊勢屋”として界隈で知られた店です。一帯に芳ばしいごま油の匂いが漂います。昔は近所の人々が気軽に訪れる店でしたが、やはり行列の出来る店になってしまいました。余りの混雑に恐れをなして7年ほどはご無沙汰でした。今回は11時半の開店時に一番乗りで入りました。下町らしい親切な客あしらいは昔のままでした。店の方に断って写真をとらせて貰いました。
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この後、有楽町で映画を見るので軽めにと思い最も安いイ・の天丼¥1,400を頼みました。海老が2匹とイカのかき揚げが入っています。揚げたてのあつあつ、ごま油が食欲を刺激します。大変美味しいなめこ汁¥200も一緒に頼みました。ハになると確かどんぶりからはみ出すほどの大きな江戸前のアナゴと海老が付いていたと思います。 |
店内の造作は以前と全く変わっていませんでした。古い時代のお店はこんなもんだったのではと想像する通りの落ち着いた作りです。味は人によって好みがまちまちでしょうから一概には言えません。ただ今まで何度か人を連れて行って居ますが、何時も喜ばれています。 |
味付けは江戸風の濃い目、油気と良く調和しています。味噌汁はだしが良く出ていて、油らっけが充満した口中を元に戻してくれます。 |
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2/24/2008 |
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