フウチソウ |
|
フウチソウは厳しい高原の村の自然にも対応してテリトリーを広げています。雑草防ぎにはなるのですが、山野草の好適地なのに旺盛なフウチソウの勢力範囲内なので植える事ができません。
高原の風に揺れる黄色の葉っぱを見ては何とかしたいと思っているのですが、根負けしています。 2016.06.06 |
|
2014.05.26 データ |
春のフウチソウは、斑入りの美しさが特に目立ちます。黄色みを帯びた斑と青葉との色どりがまことに絶妙、春の風に揺れています。 2014.05.26 |
雑草にもめげずしっかりとテリトリーを守っているようです。フキやシラユキゲシと仲良く共存して小さな美の空間を生み出してくれています。個人的な好みにとても合う植物の姿です。 2014.05.26 |
2008.08.08のデータ |
 |
高さが50センチほどになる斑入りの草です。ススキのような葉ですが、高さがそれほどにはならず、葉先が垂れています。葉の色に惹かれて購入したのですが、今では余りにも繁茂するのでどうしたものかと思っています。ゲンカイサクラツツジの根元に植えつけたのですが、今ではそれをぐるっと取り囲むように繁茂しています。何れは思い切ってすこし切り取る事になるのでしょうが、中々踏ん切りがつきません。この植物の名前は確かではありませんが風至草と書いてあったと思いますが、多分斑入りにした園芸種ではないかと思っています。暑い夏など、風に揺れる葉先には清涼感を感じます。 2008.08.08
|
秋のフウチソウ |
冬の深まりと共に、フウチソウは草モミジになります。残りの実を輝かせるムラサキシキブとの色のハーモニーに魅せられてしまいました。尋常ではない高原の厳しい冬空の下での彩りは、冬枯れの庭では一際目立つのです。百花繚乱の春の庭ではなんという事もない組み合わせなのですが・・・・ |
2016年6月10日 |
 |
|
Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved. |
|