寒緋桜
 
県境の高原の村の厳しい夜の寒さに縮れる事も無く寒緋桜が大きな蕾を膨らませてくれていました。開く寸前の花のエネルギーが凝縮されているのか色合いの美しさに思わず歓声が出てしまいます。次に村を訪れる時には花が散り葉っぱが出ているのでしょうか。2019.04.09

 

2018.04.11データ

今年の異常な気象で、厳しい寒波の後にはいきなりの春の盛りがやって来ました。桜の花があっという間に咲きだしてしまい、大慌てで北国の桜を見に来たところです。街では桜が散り出しています。

艶やかな寒緋桜も4月の初旬と言うのに既に7分咲き、あと数日で満開となりそうです。それでも街からの途中の夜の東北道の温度表示は0度と出ていました。2018.04.11

艶やかな色の早咲きの桜が、この寒さの厳しい高原の村で元気に花を付けているのを見るにつけその健気な姿に感動を覚えます。

街の植木屋さんので、昔何でも欲しがって買ったものです。県境の村では見かけない珍しい桜です。2018.04.11

未だ夜間はかなり冷え込むために花びらを恐る恐る開かせている感じがします。

高原の村の冷気が色を一層鮮やかに発色させているようです。2018.04.11

 
2017.04.26データ
今年の天候不順のせいか、例年ならそろそろ終わりの季節なのですがまだ蕾が見られます。剪定を兼ねて沢山の枝を切り取りました。とっくに桜の季節が過ぎてしまった暮らす街に持ち帰る事にしました。2017.04.26

昨日の霞城公園では、大量の桜の花に当った気分で(正に食あたりのようにです)でしたが、一晩寝たら又桜の花の美しさに感動しています。2017.04.26

2016.04.18データ

久し振りの高原の村の訪問、遅い春が一度に訪れたようで花で溢れていました。目移りがして少し高い木の上の花が目に入りません。カンヒザクラが満開の時が終わり少し散り出しています。鮮やかな緋色の花びらを少し下向きにして開いていました。それでこそ強い緋色が抑えられて風情ある花に見えてきます。2016.04.18

2014.04.23データ

何時もは下向きに花を咲かせるカンヒザクラ、今年は満開、目一杯に花を拡げて花吹雪の準備のようです。山の庭の一隅を華やかに染めてくれていました。又来る春を言えば、鬼が笑うのですが、笑われても良い、来春の再会を念じているのです。2014.04.23

 
2013.04.23データ
 
村のソメイヨシノが終わる頃、突如カンヒザクラの真っ赤な花弁が枝一杯に咲きだします。
花弁は半分開いたような状態で満開を迎えます。いっそう鮮やかな赤い花弁は目立ちます。気が付くと一気に辺りを赤く染めていくのでなおさら目立つようです。2013.04.23
 
2009年4月28日データ

高原の村は春が一月遅れでやってくるお陰で、二度目の寒緋桜を愛でる事が出来ました。盛りは少し過ぎて数日で散る桜ですが、十分満足しました。

晴れ渡った青い空をバックに濃い緋色の桜の花びらが舞っています。強い風は隣の桃の花をも一緒に散らせています、それは幻想的な美しさです

   
 
2008.4.7のデータ
 
 
庭の中では最も派手な花を付ける庭木でしょうか。多分、今なら植え付けはしなかったであろうと思います。最初はどんな植物でも植えたくて、随分植えては枯らしてしまいました。 これは元気に成長して沢山の花を咲かせるまでに育ちました。いまだこの辺りでは桜が咲くまでには間がありますが、庭のカンヒザクラは多分3〜4日で開くのではないでしょうか。残念ながら鮮やかな緋色の花を今年は見ることが出来そうにありません。例年は沢山枝を切り取って街に持ち帰るのですが。何時も親切にして貰っているご近所の方に見てもらえれば良しとしなくてはなりません。2008.4.7
 
         
04/21/2019
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