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夕方になり何とか良い形のイワナを一匹釣り上げました・夕方6時12分 |
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17時49分:小沢に降り立ち本流へと向かいます。本流に流れ込む小沢の脇の土が積もった石垣の上に花が咲いていました。
雨が降ればたちまち強い流れが覆いつくす小さな土の上に良くぞ生き残ったものだと褒めてやりたくなりました。
2023.06.13
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小沢から降りた大きな本流を遡っていると、川岸の草むらに真っ白なギボウシの花が咲いていました。この川岸も先程の小流れの花の場所と同じく度々流れの中に没する場所です。上流から流れついたギボウシが根付いて花を咲かせたに違いありません。
夕暮れの迫る水の流れの脇に、人の目にもふれず健気に咲く真っ白なギボウシの花は私に大きな感動を呼び起こしてくれました。それは県境の高原の冷気の中に人知れず咲く可憐なシャクヤクや牡丹と同じほどの感動の深さです。
2023.06.13
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岩陰の深みで毛ばりを流しながら上流へと沢を辿ります。夕方ながら今日の渓流では昆虫の姿がそれ程見えません。コンディションが良くないかもしれないと弱気になります。
2023.06.13
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 18時12分:いささかやる気が減じる中、何気なく昔イワナを釣った深みにやってきました。毛ばりを3回ほど流すと突然強烈なショックと共に釣り竿が大きく曲がります。まさかと半信半疑で慎重に竿の曲がりに堪えていると良い形のイワナが釣り糸を右往左往させながら引回していました。
心を落ち着けて、久しぶりのイワナを確保すべく慎重に強い引きをいなしながら流れを横切り何とか足元に寄せました。ネットを慎重に差し出し良い形のイワナを取り込みました。毛ばりがイワナの口の中にしっかりと刺さっていました。
2023.06.13
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18時30分:200メートルほど沢を更に遡り毛ばりを慎重に流しましたが小さなイワナを2匹掛けただけでした。余り暗くなっても今日のコンデイションではイワナが出てくる気配がみられないので小沢を登り道路に戻る事にしました。
下りながら毛ばりを熱心に流しましたがイワナが飛び出す気配は感じられませんでした。
2023.06.13
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 19時15分:道路に戻るべく本流に合流する小沢の合流点まで戻ってきました。夜空を見上げると山の間から綺麗な月が浮かんでいます。
広大な自然の営みを見上げ大きな満足感を味わいながら小沢の藪をかき分けながら登ります。未だ懐中電灯が無くても歩ける暗さなので急いで道路へと登りました。
2023.06.13
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県境の村に戻り釣り上げたイワナを水で洗いました。夕闇の沢の流れで互いに懸命なやり取りをしたイワナの姿を目に焼き付けました。
今年も禁漁を迎える夏休みの終わりまで数回のイワナ釣りを楽しむ事を楽しみにしています。
2023.06.13
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06/27/2023 |
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