シャクヤク① ②へ
 
まさに開こうとする花びらの色合いと姿には見惚れる程の美しさを感じます。アカバナ・ミツマタに絡むようにテリトリーを広げています。今更株分けするのも可哀そうなのでそのまま放置していますが、毎年元気ない花を咲かせてくれています。2018.05.21
シャクヤクの畑ですが、こう見るとそれ程花が見えません。株分けを行ったので50株近くのシャクヤクの苗になっています。どうも花付きが今一つの気がしてなりません。肥料のやりすぎかもしれないと思っています。一部にテストで石灰を入れて中和してみようかと思っているところです。2018.05.28
一重のシャクヤクを植えたわけですが何故か畑には見当たりません。重ったるい屋への花びらだけが見られます。2018.05.28
一つづつの花は微妙に違っているようで見飽きる事はありません。出来れば異なる色や花びらの種類を植えてみたいものです。2018.05.28
白のシャクヤクが数本見られます。お陰で、淡色の色彩の洪水を少し落ち着いた景色にしてくれています。2018.05.28
この花は上向きに咲いています。花びらが成長して開きだすと茎が垂れてくるのかもしれません。2018.05.28

シャクヤクの花びらがどのように組み合わされているのかあたかも複雑なパズルのようです。

散るときは一度にハラッと紐が解けるように全ての花びら分解するのも不思議な様相です。2018.05.28

明け方振った小雨の粒が花びらに残っています。風情のある姿です。2018.05.28
 
2017.05.30データ
まさに花びらを開こうとする初々しい美しさが際立つシャクヤクの花です。かなりあちらこちらに高原の寒さにも耐えるシャクヤクは植えられています。2017.05.30
シャクヤクの畑は未だ花が少しだけしか咲いていませんでした。2017.05.30

樹木の根占にかなりのシャクヤクが植えられているのはラッキーでした。何故か畑より早く花が咲くようです。艶やかな花ですが押さえた美しさを感じます。咲き方に騒がしさがないのが良いなと思います。2017.05.30

まさに花びらを開かんとする柔らかな透明感のある白いシャクヤク。街に切って持ち帰りました。

ハクレンの木の下に植えたシャクヤクです。随分昔に植えた記憶があるのですが未だ元気に毎年花を咲かせてくれます。

多分根が大きく育っているのでしょう。シャクヤクなら幾ら増えても大歓迎です。これも切って街に持ち帰ることにします。2017.05.30

 
2016.05.31データ

街より一月遅い高原の村の春です。シャクヤクは多くがこれから花の季節を迎えるようです。シャクヤク畑の株は昨年の秋全て株分けをして植え変えました。植え変えると翌年花が咲かないとは知りませんでした。今年は、多くが木のねじめに植えたシャクヤクが見られるだけになりました。2016.05.31

正に開こうとする花の姿と色が最も美しいように思います。これから一気に花を咲かせる活力に溢れているように見えます。2016.05.31
2015.05.26データ
今年の春の暖かさにシャクヤクの開花が例年より早まったようです。シャクヤク畑の花も3分咲程度、一部は満開でした。多分例年より10日程早い気がします。蕾がまだ沢山見られるので満開の時には大輪の花がシャクヤク畑を埋める事でしょう。2015.05.26
高原の村の空に月が上がっていました。星も輝いています。空も星空の饗宴です。明るい月夜の下で庭のシャクヤクを見ていると月が目に入りました。2015.05.25
ボタンのような大輪の花です。
赤のシャクヤクの蕾が開きだそうとしていました。美しい色に目を奪われてしまいました。 白のシャクヤクの蕾です。2日ほどで花が開きそうです。2015.05.26
赤の芍薬には花弁の形で幾つかの種類があります。買った時は覚えていたのですが、今ではどれがどれだか分からなくなってしまいました。それにしても意外と芍薬が根付きやすいのに驚いています。2015.05.26
まさに花びらを開きだした白い芍薬です。私の好みではこの程度の開き具合が美しいと思ってしまいます。
この大輪のシャクヤクは薄く黄色みを帯びた花です。大輪の花で、一株から僅かに1本だけ花を付けていました。2015.05.26
2013年5月27日データ

シャクヤク畑の花はまだ全て蕾です。一週間ほどで辺りがシャクヤクの艶やかな花で満たされるでしょう。

植木の根元に植えられてシャクヤクの株が幾つかあります。花が終わったアカバナ・ミツマタ枝をくぐるようにして咲いているシャクヤクを見つけました。これが私の友人が探している一重のシャクヤクのようです。確かに山芍薬に似て可憐な咲き方です。大切にしないといけない花です。

殆どのシャクヤクはまだ硬いつぼみでした。2013.05.27

2010.06.07のデータ
シャクヤク
シャクヤク

村の初夏は、晩春が行きつ戻りつしながらゆっくりとやってきます。1週間前には夜になるとストーブをたきました。今年の天候不順のせいかシャクヤク畑が寂しい限りです。まばらに大輪の花が咲いているだけです。

豪華な花の咲く時間は長くありません。長いつぼみの時を経て、ある朝大輪の花びらを見せてくれますが、それもせいぜい4~5日のことです。咲き続ける事で力が尽きたように花びらをはらりと落とします。

2010.6.7

掲載済みデーター

満月に芍薬
村に付いた夜は空に満月。久しぶりの村の庭にはヒメジオン等の雑草が生い茂っていました。懐中電灯で芍薬を見ると既に終わりです。幾つかの花が今年最後の無残な花を付けていました。満月を背景に入れながら撮影してみました。夜の11時半、辺りは耳が痛くなるほどの静寂と漆黒の闇です。その中で白い芍薬が闇に浮かんでいます。フラッシュの光とともに赤の芍薬も眼に入りました。

今年も芍薬の花の季節をはずしてしまいました。それでも芍薬は自ら花を咲かせ根を太らせているのです。来年こそ・・・芍薬は、私に未来へのささやかな希望を与えてくれるのです。2009.06.07

最初はどんな花でも植えたがったのですが、徐々に熱が冷まされてくると、おのずと好き嫌いが出てくるものです。花の中では芍薬は大いに好む種類です。

豪華さではボタンに譲りますが切花になる、清楚な感じと言えば芍薬でしょうか。かなり簡単に増やせるのも気に入っています。多くの植木のねじめとして芍薬を使っています。樹木との組み合わせがとても良いのです。風に揺れる薄い花びらはなかなか風情があります。今では不要な花の場所を穿り返して大量に芍薬を植えています。これからも種類を増やしていきたいと思っています。この赤の硬いつぼみが開くには10日程の日数が掛かるようです。2008.4.19

シャクヤク①
06/19/2022

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