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この白い牡丹は出雲旅行の折に立ち寄った牡丹の産地である島根県松江市の大根島で買ったものです。それは2016年1月1日の事ですから3年目にしてかなりの大きさに成長しています。華やかな牡丹がその姿に似合わず寒さにはかなり耐久性がある事は分かっていたのでなるほどと思いました。
純白の大きな花弁が重たそうです。この期には5つの白いボタンが咲いていました。
残念ながら4本程の色違いのボタンは既に散ってしまっていました。 2018.05.21 |
黄色のボタンがこれから満開のようです。毎年かなりの数の花びらを咲かせているにも拘らず樹勢は極めて旺盛です。最もシャクヤク畑に植えられているので肥料だけは十分足りているのかもしれません。 2018.05.21
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未だ蕾の花が多いのですが来週には散れてしまいそうなので、大きくを街に帰る朝切り取って持ち帰りました。 2018.05.21 |
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2017.05.30・データ |
久し振りに村を訪れたのですが、残念ながらその間に5本の牡丹は花を散らしてしまったようです。
大量の花びらがそれぞれの木の下に固まっていました。辛うじてシャクヤク畑に植えたこの黄色の牡丹だけが満開でした。 2017.05.30 |

それも訪れる者もないので雑草に埋もれるようにして大輪の花を咲かせていました。 2017.05.30
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5個の大きな花びらが重たげに茎を曲げてこちらを向いていました。見れば見るほど複雑な花びらの密集です。ボタンは豪華な花びらからは想像できないのですが寒さに強い花のようです。厳しい高原の冬を乗り切って毎年のように大輪の花を見せてくれます。 2017.05.30 |
2016.05.17データ |
薄紫色の優雅な咲き方が好ましいボタンです。既に二つの花弁が落ちかかっていました。 2016.05.17
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前回高原に村を訪れたのは2週間前になります。丁度牡丹が終わろうとする季節でした。ただ一つ黄色の牡丹だけがまだつぼみの状態でしたが、2週間たってきてみるとすでに多くが散ってしまっていました。季節の流れは正確で見る人間の都合などもちろんお構いなしです。
黄色の牡丹の木の周りはまさに百花狼藉の有様、黄色の牡丹の花びらが巻き散らかされていました。沢山の散った花びらを見ていると、何故か高原の村の春がいよいよ終わる事が実感されます。 2016.05.31 |
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ボタンが満開を過ぎて少し散りかかっていました。寒さに強いボタンは高原の村でも元気に育ち、現在5本残っています。根切り虫にやられることを除けは大変元気に育ってくれています。
根切り虫に倒されて、今年の冬の出雲の大根島で買って植えた白いボタンは5個の花を咲かせた痕跡を残して散っていました。シャクヤク畑に植えた黄色は大きな蕾を持っていますが満開には数日の日時が掛かるようで見る事は叶わないでしょう。
ピンク、赤2本の2本のボタンを見る事が出来ました。 2016.05.17 |
この赤は花弁が薄く開いても確りとした形を保っていません。風邪に揺れたり外側の花びらが大きく垂れたりそれはそれで薄衣を来たような風情があって私には好ましく見えます。 2016.05.17 |
この赤は最も樹勢が盛んで枝を伸ばして大輪の花を5〜6個程付けてくれます。花の重みで枝が折れてしまいそうです。 2016.05.17
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2015.05.26データ |
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まるで私を待ってくていたように翌朝、地面にはらっと花びらを散らしました。 2015.05.26
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2週間ぶりに村を訪れると、その時は大きな蕾だった黄色のボタンが満開でした。今まで、満開の黄色のボタンを目にすることが少なかったのには花の季節が遅い事が原因のようだと納得しました。樹の形も他のボタンに比べると矮性で、枝がこんもりした姿になっています。 2015.05.25
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2015.05.11データ |
村の花の見頃にぴったり合わせて、村を訪れる幸運は滅多にありません。5月9日村を訪れました。ボタンはまさに丁度見頃の時を迎えていました。
星空の下でも鮮やかな花の姿が見えそうです。懐中電灯をもって眺めました。花々が一斉に咲きだす5月は、村の朝が待ちとおしい季節です。これは紫のボタンです。 2015.05.11 |
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ボタンは不精な私には手に負えない花かもしれません。何本も枯らしてしまい今では、紫、黄色、赤が2本の計4本が辛うじて残っています。これは赤でも少し花弁が確りと開くボタンで今年は4つの花弁を大きく開いています。 |
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ボタンの枝が折れそうな圧倒的な花弁がどうしての咲かせるのか不思議です。重さで枝が折れれば身の破滅であろうと思うのですが、それでも花を咲かせる事を止めないボタン。考えれば優雅な大輪の花を咲かせる植物にしては随分無鉄砲な気がします。 |
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何重にも花弁が折り重なって咲いています。これは赤いボタンのもう一方の花です。花弁が更に大きく重たげです。 2015.05.11 |
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2012年5月15日データ |
私には大変難しい花です。肥料をやったり剪定をしなくてはならないようで手に余すところがあります。たまに訪れるだけで、適した時に適した手入れが出来ないのでは季節に花を咲かせる事を難しいようです。
ただ、それだけに枝が折れるかと案ずる程の大輪の花を咲かせてくれた時は花に対する感謝の気持ちが一層強くなります。根っきり虫の被害から残った5本のボタンに、今年は今のところこの赤の花が一つだけです。もしかしたら地震の影響もあるのかとも思っています。全体に村では花付が良くない気がしています。 2012.5.15 |
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旧データ |
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大輪の牡丹が緑の隙間から顔をのぞかせていました。今年の冬は寒かったのかもしれません。庭にある5本の牡丹のうち花を付けたのはこの赤の2種類だけでした。30センチほどにもなる大きな花を持て余すようにいっぱいに広げています。上の写真の花がより赤く姿も美しい気がします。下の写真の花は少しオレンジがかった色合いの上に花弁が開きすぎる気がします。緑の中に埋もれている姿が、派手な花に落ち着きを与えているようです。
自ら咲かせた花に養分を取られて枯れてしまうかもしれません。すべて切り取って街に持ち帰りました。 2011.5.24 |
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2006.5.22のデータ |
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ありふれて珍しくもないでしょうが、枯らしてもまた植えつけたくなります。わが身を支えきれないほどに豪華な花はやはり王者の風格。これほど咲き誇っても嫌らしさが微塵も感じられません。気品ある大輪のボタン、この他にも黄色・絞りなど種々の色を植え付けています。 2006.5.22 |
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ここは根っきり虫のパラダイス、せっかくの貴重な木も来てみたら根元に大きな穴が開いて枯らした木も少なくありません。偶然にもつぼみの時に来て開くときに街にかえりました。ドラマを見ることができました。
つぼみが開きだすと人工衛星がアンテナを広げるように大きな花びら開きました。スローモーションの映画のようでした。 2006.5.22 |
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豪華な花ながら牡丹はそれ程手の掛からない花木なのが分かりました。厳しい高原の村の自然にも対応できる意外と芯の強い花のようです。
ただ残念なのは、木によって咲く時期が微妙に異なり更にあっという間に豪華な花びらが崩れていくので、全てを見る事が中々叶いません。 2006.5.22 |
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ボタン@ |
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22/05/24
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