グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman) |
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ヒュー・ジャックマン主演・グレイテスト・ショーマン |
2月20日、予告編を見て次はと思っていたグレイテスト・ショーマンを見に日本橋の東宝シネマに出かける事にします。印象に残るミュージカル映画”レ・ミゼラブル”でジャンバルジャンを演じた俳優として気に入っていたヒュー・ジャックマンが主人公を務める事も見たいと思った一因です。2018.02.20
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今日は暖かく風もない穏やかな日和になりました。東京駅八重洲北口を出て永代通りを日本橋に向かいました。今日は珍しく三越がシャッターを閉めています。私達も三越と反対側の道を進んで日本橋を渡りました。首都高速の江戸橋の標識がここからも見えます。何時も渋滞する場所です。日本橋川の下流から上流を見ています。
2018.02.20
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天ぶらめし¥980、海老の天ぷらめし¥1,350、穴子の天ぷらめし¥1,350で全てに上の写真の味噌汁が付いています。
私は写真の天ぷらめし¥980を頼みました。揚げたてを食べられるように4回ほどに分けてその都度容器に入れてくれます。左は一番最初、しし唐を食べ終わったころ卵の天ぷらが来ました。2018.02.20
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卵の天婦羅はご飯乗せて食べると美味しいと教えてくれたので卵かけご飯を食べてみました。その間に野菜の天ぷらが来ました。
ナスの天ぷらが終わったころキスの天ぷらが揚がってきました。¥980の値段が申し訳ない程のサービスと味です。2018.02.20 |
因みにこれは家人が頼んだ”海老の天ぷらめし¥1,350”です。一見すると私の一番ポピュラーな¥980と余り変わらないように見えます。海老が2本程多いかもしれません。ただし、これは1回目で、これから3回ほど揚げたてが入ります。
私の食べた¥980は都心の中心地では信じがたい味とサービスと価格ではあります。
混雑の具合はこの”天ぷらめし”の方が若干空いているかもしれません。ただ、席は1階のカウンターだけなので待たされる時間はそれ程変わらないかもしれません。早めに食べて店を出て近くの東宝シネマズで11時50分開演のグレイテスト・ショーマンのチケットを買う事が出来ました。2018.02.20 |
グレイテスト・ショーマン |
評判の高い映画なので混んでいるのではと案じながら劇場の席に向かいました。都内でもかなり多くの東宝シネマ劇場で封切りされているせいか、それとも平日もあってなのかなりゆったりと見られたことは幸運です。
期待に違わず、真っ暗な劇場の中の大きな画面に映し出されるダンスと大音響の音楽に心がもみくちゃにされる事になりました。息つく間も無く物語はスピーデイーに進行していきます。
ヒュー・ジャックマン演じる主人公バーナムは貧しい生地屋に生まれたアメリカの実在した興行師。ミシェル・ウィリアムズが演じる上流階級の娘チャリティと夢の実現を目指して結婚をします。
バーナムは社会から迫害されている特異な風貌や特徴を持った人々を集めてサーカスの興業を行い成功への道を歩み出します。
紆余曲折のストリーは突拍子もない程変わってはいませんが、素晴らしい音楽と圧倒的な踊りで表現してくれる映画の画面が私の心を鷲掴みにします。ミュージカルであったからこそ、登場人物たちの喜び・苦しみが強く伝わる感動的な映画になったと感じました。
私の感想では一般的にミュージカルは伝える力が上滑りで弱く、どちらかと言えば見させる力の方が強いものが多いように感じています。レミ・ゼラブル、ラ・ラ・ランド、このグレイテスト・ショーマンはミュージカルであったからこそ、感動を見るものに伝える強い力が生まれた様に思いました。
バーナムの相棒・ザック・エフロン演じる上流階級出身の演出家フィリップと、フィリップの両親には召使のように扱われるゼンテイが演じるブランコ乗りの曲芸芸人アンとのローブを登り、そして回る愛を確かめ合うシーンは見物です。音楽と踊りが無くては、これ程二人の心が私には伝わらなかったと思いました。
劇中でキアラ・セトルが歌う”This is Me”も大変素晴らしく、それに対抗する正統的な歌手レベッカ・ファーガソンが演じる美しい歌手ジェニー・リンドの歌も大変な迫力です。前回のスリー・ビルボードに続いて見て楽しく深く感動出来る極め付きの良い映画に出会えました。2018.02.20
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地下鉄銀座線で上野広小路に向かい県境の村の知り合いのお土産にする国産の干し海老を買いました。本職用なので大袋で国産です。村の近くでは買えない品物でいつも大いに喜ばれます。2018.02.20 |
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上野まで来たので、これから不忍池を回って根津神社に行くことにしました。街の散歩には絶好の日和です。2018.02.20
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02/25/2018
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