|
 |
 |
遊行柳に別れを告げて294号線を国境に建つ境の明神に向かいます。その前に再度岩観音の桜を目に焼き付けておこうと来た道を戻ります。雨にけぶる美しい風景を見てから北へ向かいます。これは芭蕉が歩いた道です。
境の明神を越えると高原の町・白河は未だ春が始まったばかり、多くの桜が4分咲きから5分咲き。このAではDの白河の関からJの小峰城までを掲載申し上げます。 2012.4.23 |
|
辿った桜の道の桜 |
@岩観音下の桜 |
那須町 |
I小峰城 |
白河市 |
A桜ケ城跡 |
那須町 |
J南湖 |
白河市 |
B寺子の桜 |
那須塩原市 |
K雲月寺 |
泉崎村 |
C遊行柳 |
那須町 |
L昌建寺 |
泉崎村 |
D白河の関(カタクリ) |
白河市 |
M75号線 |
泉崎村 |
E庄司戻しの桜 |
白河市 |
N護真寺 |
須賀川市 |
F乙姫桜 |
白河市 |
O横田陣屋 |
須賀川市 |
G源清桜 |
白河市 |
P永泉寺 |
須賀川市 |
H結城桜 |
白河市 |
Q長沼城址 |
須賀川市 |
|
D白河の関のカタクリ |
境の明神を越えて白河に向かう道は芭蕉の跡を辿る事にしました。白坂の手前で石の道標に導かれて白河の関に向かいます。4月初旬に訪れた白河の関のカタクリがどうなったかも興味があります。車をとめてから、大急ぎで白河神社の斜面を登ると花の景色は様変わり、一面にカタクリの花が咲いていました。桜の季節を迎え訪れる人も多くないようです。私達も急いで白河の桜を尋ねる事にします。 2012.4.23
|
|
|
|
|
白河の関から市内に向かうと、芭蕉の泊った旗宿の外れの280号線の道路際に庄司戻しの桜が見えます。この高原の町の桜は未だ四分咲き程度、春の華やかさは感じられません。静かに咲いています。見る人もいない大きな桜の木をしみじみと眺めます。白河市内へと向かいます。
|
|
 |
 |
市内に入ってから市役所に向かい上写真の白河桜マップを貰います。桜の期間は臨時駐車場になっているようなので車を止めて散策に向かいます。 |
|
 市役所の裏を流れる谷津田川(やんたがわ)沿いの綺麗な石畳の遊歩道。お目当ての乙姫(おとひめ)桜が望まれます。紅色の塊を目指して進むと妙関寺の裏門が開いていました。裏門が開くのは桜の季節だけかもしれません。 |
裏の入口を入ると美しい枝垂れ桜、乙姫桜にしては少し小さいようです。掃除の行きとどいたお墓の中を進むと赤い花が垂れ下がった桜の老木が見えてきました。乙姫桜に違いありません。未だ5分咲きでしょうか。それでも辺りに春を撒き散らせている美しい桜です。境内がせまく感じるように枝を広げています。 |
|

|
|
山門を覆うように枝を伸ばしています。幹の太さからも説明の樹齢400年は現実味をおびているように感じました。満開に花を咲かせた時はさぞかし見事な姿でしょう。
辺りには人家が立て込む城下町の中、多分一帯は寺があった地域なのでしょうが良く生き延びたと畏敬の念で空を見上げました。雨空が切れ空が紅色に染まっていました。筋向いの源清桜に向かいます。 |
|
 |
 |
源清桜のある妙徳寺からは妙関寺の乙姫桜が指呼の間に見えます。この源清桜は薄墨色で静かに咲いています。絶妙な組み合わせで数百年も咲き続けてきた2本の桜に大きな感動を覚えます。この桜もいまだ4分咲き程度です。約400年前の慶長年間、片岡駿河守源清がこの寺を創建した際に植えたとの伝承があるようです。
|
 |