2019年のイワナ釣り①  ②へ

今年の春の天候は寒暖の差が激しく、季節外れの雪が降ったりとイワナ釣りに出かけるチャンスを逃していました。2019年4月22日に二本松市の桜を訪ねた折りに、入漁券を買いがてら訪れましたが水量が増加して全く釣りにはなりませんでした。

今日が実質的な令和元年始めてのイワナ釣りになります。2019.05.27

 

 

 

2019年5月27日・令和元年初めて釣り上げた27cmのイワナ

文中時刻が記載されていますが全て午後・夕方の時刻を表示しています。

2019・05・27のイワナ釣り

今朝は早起きして、例年の楽しみである那須連山のミネザクラを訪れました。美しいミネザクラとヤシオツツジを見てから、県境の村に戻り畑仕事と草刈りに精を出します。大汗をかきながら仕事を終わらせたから峠を越えて約50分程の夕方の渓流にイワナ釣りに向かいました。

午後5:08、何時もの通りまず上流部に入り今日のコンデションの見当をつける事にします。水量が大幅に減少していてコンデションの良くない事が推測されます。2019.05.27

5:23、高望みをしないで渓流の景色を楽しもうと自分に言い聞かせて毛鉤を流して渓流を遡ります。得てして釣りたい気持ちにはやるとタイミングが合わなくなり魚を毛鉤に掛ける事をミスする場合が多くなります。

上流部の最後のポイントで大きな手ごたえがありました。今年最初のイワナが掛かりました。丸々と太ったかなり大きなイワナで約27cmありました。2019.05.27

イワナが掛かったのは対岸の流れです。イワナが釣れてからその場所を見ると如何にも居そうな場所に見えてきます。

本命の下流部に向かうことにして道路まで上がりました。田圃は既に田植えが終わっています。2019.05.27

5:45、1km程下流の沢から本流の降りる事にします。道の斜面にはシシウドの白い花が咲いています。何という花ではありませんが、自ら咲きたい場所に自生している花の醸し出す静かな美しさに心が休まります。

シシウドは釣りをする渓流でも多く見られました。

2019.05.27

小沢を50m程下って本命の渓流に出ました。既に夕方が近い渓流は幽玄な景色の中で水だけが絶え間なく流れ下って行きます。薄暗い渓流の斜面に息を飲むほど優雅な藤の花が大きなツリーのように紫色の花房を下げていました。2019.05.27

5:53、一番目の藤の花房は沢の流れに届きそうな勢いです。2019.05.27

個人的に人の手で藤棚に幹を這わせられて花房を垂らしている藤の花が好みにあいません。本来は空を目指して枝を伸ばす植物なのに可哀そうに見えてしまいます。

出来れば見るのに苦労はしても空に登る姿を見たいと思っていたので、数株と推定されるフジの花の美しさに見惚れてしまいました。藤が寄生する木々は画像の終わるあたりまで広がっています。2019.05.27

一番下流部の藤の花房です。最上部まで小さな釣り用のカメラでは写す事だ出来ませんでした。2019.05.27

渓流の大岩の後ろに見える藤の花房です。この一帯では最も大きな株に見えますが、陽が陰り出した事もあり上手く写すことが出来ませんでした。藤の咲く下を流れる渓流でイワナを狙いましたが減水しているせいか毛鉤に飛び出してくる気配はありません。2019.05.27
6:22、藤の花房の陰から渓流に毛鉤を流しています。私の影がイワナには見えない位置に立っているのですが、ここぞと思う場所からもその気配がありません。2019.05.27
薄暗い岩の下に広がる砂地に白い花が咲いていました。面倒なので花の名前はいずれ調べる事にさせて貰います。辺りは水音がするばかり、夕暮れが迫ってくるので熊の恐怖が頭をよぎります。2019.05.27

6:48、絶好のポイント到着、しばらく毛鉤を流しているとイワナの手応え。直ぐに強いイワナの引きが途中ですっと無くなります。2度ほど毛鉤にイワナがジャンプしてきます。水面や夕闇の空には大量のカゲロウが羽化して飛び交っていました。

既に水面を流れる毛鉤は殆ど見えません、糸を張って流していると大きな手応え。2匹目のイワナが掛かりました。2019.05.27

 

7:09、既に辺りは暗闇です。乱舞するカゲロウを目指してイワナがジャンプする白銀の姿が見えます。

ただ糸を張ったまま毛鉤を流していると手応えがありました。2019.05.27

9:14、何度かイワナが毛鉤を咥えますが真っ暗な中でタイミングが合わせられません。やっとイワナの手応えでまあまあのサイズをネットに収める事が出来ました。
7:43、イワナのジャンプがまばらになってくると、暗闇の渓流の中で熊の恐怖が蘇ってきます。懐中電灯を照らしながら道路を目指します。渓流から道路に出てほっとしました。街灯の明かりが恐怖を取り除いてくれました。2019.05.27

今日は滅多にお目にかかる事が出来ない最高の条件に遭遇したようです。

空を塞ぐように乱舞するカゲロウをめがけて水面をジャンプするイワナを見ながら、都合27cmを筆頭に5匹のイワナを釣る事が出来ました。何時もお世話になっている集落の方への良いお土産が出来ました。幽玄な藤の花も見られた最高の夕方になりました。2019.05.27

2019年5月28日のイワナ釣り

5月27日に続いて、午前中の野菜の買い物、午後からの畑の種まきと忙しく過ごした後、夕方から峠を越えてお馴染みの渓流に向かいました。昨日のカゲロウの乱舞の再現を期待して渓流に向かいました。2019.05.28

5:32、昨日の好調を経験しているので今日は心にゆとりがあります。上流部から釣り始めました。

これはと言う場所から一匹目のイワナを釣る事が出来ました。毛鉤はがっちりと下あごに刺さっています。2019.05.28

5:32、ほぼ昨日の一匹目のイワナを釣り上げた場所とほぼ同じポイントです。余程条件の良い場所なのかもしれません。2019.05.28

5:32、防水カメラで川底を写してみましたが特別抉れた穴などは見られません。2019.05.28

6:14、昨日見惚れた藤の咲くポイントにやって来ました。

一番上流に咲くフジの房は岩に登ると手が届くので枝を引っ張ってみました。

満開の時だったのか枝に連なる藤の花弁を頭上から大量に浴びる事になりました。幽雅な藤の花の芳香に身を洗われる幸運に接しました。2019.05.28

既に夜の7時を過ぎた渓流は雨が降ってきてカゲロウの乱舞は見られませんでした。

それでも2匹のイワナを釣る事が出来ました。藤の花房を浴びて十分釣りを堪能したので道路に上がる事にします。

2019.05.28

08/07/2019
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2019年のイワナ釣り
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