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11:51、男体山に雲が掛り出しました。天気予報が当たりそうです。登りはあと僅かです、太郎山からは一気に下るだけです。2014.10.20 | |||||||||
左から大真名子山、女峰山、男体山だと思います。日光の美しい山々の頂上から裾野までの迫力ある姿が眼前に広がっています。山の名前が間違っているかもしれません。 | |||||||||
11:57、男体山の雲が気になります。そろそろ太郎山に向かう事にします。2014.10.20 | |||||||||
11:58、太郎山への稜線です。小さな岩を超えるようです。小太郎山から太郎山までの間は木が無くなって見晴らしが良く最も素晴らしい箇所でした。小太郎山を出発します。2014.10.20
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12:04、踏み跡を辿って小さな岩を超えます。剣ケ峰という木片が取り付けられています。太郎山がまじかに近付いてきました。2014.10.20 | |||||||||
12:08、小さな岩の突起の剣が峰を超えました。気持ちの良い登山道が続きます。写真では実際より少し大げさに見えるかもしれません。 | |||||||||
12:26、小太郎山から続く快適な砂礫の登山道を登ります。後ろに女峰山、手前にお花畑が見えます。下りにはこの草紅葉の原っぱを横断します。2014.10.20 | |||||||||
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誰も居なくなった頂上で私もレイン・ウエアーを着込みます。みるみる視界が悪くなってきます。2014.10.20 |
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12:54、雨が降り出したので昼食を諦めてグループの人達が下った新薙登山口を目指して下山する事にしました。私には降り立った登山口から更に長い林道歩きが残されます。急がないと途中で日が暮れるかもしれません。空腹を我慢して道を急ぎました。 | |||||||||
13:08、お花畑と書かれた草原を横断します。ここは噴火口の跡だとの事です。 | |||||||||
14:11、この下り道には難儀します。上部は岩が出ていて傾斜が急です。見晴らしは悪く楽しみがありません。少し視界が開けた場所で写真を撮り水を飲みました。 |
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14:33、傾斜がゆるまり心地よい道となります。 | |||||||||
14:34、雲の切れ間から男体山の山頂が見えます。辺りの紅葉が美しくなり出しました。ここまでくれば暗くなっても道を間違う事はないでしょう。 |
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12:35、大好きなカラマツの黄金色の紅葉が雨の中続きます。2014.10.20 | |||||||||
14:36、黄金色のカラマツに少しだけ真っ赤な紅葉が彩りを添えます。出過ぎる事のない程の良い色のコントラストです。 |
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14:40、登山口に到着しました。これからは林道を延々と歩く事になります。太郎山から写真を撮りながら1時間50分程掛りました。頂上であったグループの人達の車が2台止まっていました。止まらずに先を急ぎます。2014.10.20 | |||||||||
14:44、時折表れる鮮やかな紅葉。その複雑な美しい色どりに感嘆します。2014.10.20
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14:59、このようなカラマツの黄金色の塔が続きます。そこに紅葉がアクセントになっています。雨の砂利道を黙々と歩きます。2014.10.20 |
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15:03、男体山や女峰山登山口のある志津乗越からの裏男体山林道に合流します。2014.10.20 |
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15:05林道は綺麗な舗装の道になります。大きな沢を渡ります。右下に飯場の跡、カラマツ林が続きます。 | |||||||||
15:10:左手にもカラマツの林、体が黄金色に染まったような気分です。 | |||||||||
15:13、道が狭まり少し曲がります。両側の木々が私の体を包んでくれます。多分林道の半分ちょっとの行程を進んだ事になるでしょう。 これから僅かで太郎山の頂上で合ったグループの方が車から声を掛けてくれました。一人分の座席が空いているからとのご親切なお話しに甘えさせてもらいました。 |
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15:38、親切なグループの方の御好意で明るい内に車を止めた光徳駐車場に戻る事が出来ました。お礼の言葉を申し上げてお別れしました。 最後で人の情けに心が大きく癒されました。計画通り登りきった充実感と合わさって今回の山の旅も大きな思い出になりました。お陰で時間が出来たので帰路通り道の竜頭の滝に立ち寄る事が出来ました。 太郎山① ② 終わり |
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06/11/2020 | |||||||||
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