蕎麦の味については、その好みには個人差が大きく個人的な感想を書くにとどめて置きたいと思います。大変細めのそばでした、家人は美味しかったようです。私も時折蕎麦を打つのですが、どうもその味に似ていると言うのです(勿論、素人ですから絶対にこれほど美味しくはありませんが)。私は自分の細い蕎麦がどうも歯ごたえ(すすり、飲み込む事ができないので、歯で噛んで味わいたい口なのです)が無く、コクに欠けると感じていました。僅かに太くしてみようと思っていたところなのです。
山形県大石田のそば街道で食べた蕎麦が歯ごたえとコクがあって美味しかったのですが、少し歯ごたえがありすぎる感がしました(地元の方には馴染みでも)。私の好みは、神田”まつや”の蕎麦が最も口にあうようで、そのそばはこれほど細くないのです。ただ、下記の点からもし上高地方面に来た時には又唐沢そば集落を訪れたいと思っています。10軒以上もあると思われるそば屋さんを訪れるのは楽しい旅の思い出になります。
1.地元の人々が訪れて味わっている。
2.応対、店の営業方針に良心的な気配りがされている。価格は観光地のそれとは違い大変良心的です。
3.そばの味も十分水準に達していると感じる事。
4.変に気取ったりしない事。
上高地での昼食を我慢したかいがありました。旅の最後に地元の人々が賞味する蕎麦に出会った幸運に感謝した次第です。食後、一路松本ICを目指します。帰りは中央高速・首都高速とも渋滞に巻き込まれることなくノン・ストップで家まで帰り着きました。
2012.9.25