街の狛犬江戸の狛犬を訪ねて・隅田川海までのジョギング途中の狛犬 |
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↑荒川区南千住胡緑神社の狛犬 |
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2016年4月5日の狛犬 |
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獅子山の狛犬 |
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顔の表情、尻尾の彫り、突っ張った四肢のバランス、全てに不都合が感じられない美しい狛犬に見えました。2016.04.05 |
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阿像を少し後ろから見ています。石の素材も少し黒っぽい感じがして精悍さを感じるのかもしれません。2016.04.05 | ||||||||||||
獅子山の吽像の拡大写真 |
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少し丸みを帯びたふくよかな吽像と推測される狛犬です。今にも飛び掛かるような動きの感じられる彫りです。2016.04.05 |
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吽像を後ろから見ています。丸く盛り上がった尻尾の形が目立ちます。2016.04.05 | ||||||||||||
開放的な社の中で黒い獅子山はかなり目立ちます。2016.04.05 | ||||||||||||
社の手水舎脇の桜が満開でした。辺りは大きなマンションに取り囲まれたように見えます。2016.04.05 | ||||||||||||
社の前にもう一対の姿の美しい狛犬があります。年号を探したのですが見つける事が出来ませんでした。右の狛犬の口の開きが大きいので阿像と思われます。 ウエッブ・サイトで見ると掲載している方々が皆天保10年と書いているので、きっとどこかにしっかりと彫られているの違いありません。それを借用して天保10年の江戸の狛犬とさせてもらいました。見落としてしまいまことに残念なことをしました。 因みに天保10年は己亥の年で西暦1839年になります。約200年前の狛犬と言う事になります。2016.04.05 |
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彫りの線が非常にシャープで品格を感じる狛犬に思えます。こちらは吽像と推測されます。2016.04.05 | ||||||||||||
姿の美しい狛犬です。体の曲線が動きを生み出しています。ジョギングの途中に大変素晴らしい狛犬に出会えたことは幸運でした。 海に向かって走らないとなりません。隅田川の土手に戻ることにします。海を目指して白髭橋に向かいます。2016.04.05 |
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社に進んでいくと大きな富士講関連の石組が有りました。黒々とした石の山と鳥居が、背景の隅田川の前でかなりリアルに富士山を表現しているように見えました。2016.04.05 | ||||||||||||
大正4年の狛犬 |
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社の前の狛犬は彫りの見事な大正時代に橋場の人が奉納した石像です。当時はまだこのような彫りが出来る石工の人がかなり残っていたのでしょう。2016.04.05 |
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口の開きが小さな左側の狛犬、吽像と推測されます。彫りが立体的で動きを感じさせる良い狛犬と思いました。 2016.04.05 |
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隅田川左岸を出来る限り川に沿って下っていきました。堀にかかる小さな橋を渡って進むと神社の鳥居が見えてきます。後ろは隅田川です。 昔からの町の風景が広がっています。人の住む町に出て少しホッとしました。社で参拝をしてから狛犬を見ました。2016.04.11 |
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05/05/2016 | ||||||||||||
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