8時3分、東京都北区岩淵水門。左 ・荒川放水路、右・隅田川の分岐点、隅田川の始まりです |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
5日の途中に寄っても良いのですが、隅田川のジョギングの道が心配なので4日に立ち寄る事にしました。2016.04.04 | |||||||||||||
一週間前は、風邪をひいて土手のジョギングが出来ませんでした。普段は静かなこの辺りも華やかな桜を見る人々が結構訪れていました。 桜の並木はかなり長く1Kmほども続くと思います。 |
|||||||||||||
桜の木の下に立つと体が花に包まれた気分です。土手に登ると夕焼けに染まりだした空に富士山が見えていました。何か明日の隅田川のジョギングの占いが吉と出たような気分になります。 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
7:54.鉄橋の下をくぐると荒川の土手に桜並木が続きます、”赤羽桜堤緑地”です。あいにくの小雨、だれも歩いていません。今回はジョギングをしながら通りました。2016.04.05 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
桜並木の外に出てみました。進み先に122号線の新荒川大橋が見えてきました。 | |||||||||||||
作並木が尽きました。雨が少し残念ですがその代償に静かな景色が与えられたようです。何時来られるかと名残を惜しみました。 | |||||||||||||
8:00、桜並木の出ると、多分一般的にはこちらが入り口ですが、ここに岩淵の渡船場があったと言う看板がありました。 此処が将軍も渡る日光御成り街道の渡船場だったと書かれていて驚きました。千住宿を通る日光街道よりは確かに距離を短く出来る道になります。 赤羽周辺の御成り街道で狛犬を見た事を思い出しました。あの道がここに通じているのです。撮影時には立ち止まりながら6分程で先に進みます。2016.04.05 |
|||||||||||||
岩渕水門・荒川と隅田川の分岐点・海から20km地点8:01 |
|||||||||||||
8:27水門の上からこれから進む隅田川を見ています。右から新河岸川が合流しているのが見えます。 右岸と左岸はご存知のように海に向かっての左右と言うことになります、暫くは隅田川の左岸を進むことにします。家が建て込んでいて川に沿ってジョギングすることが難しいようなので様子を見ながら左右を選んでいこうと思います。2016.04.05 |
|||||||||||||
E地点⇒F地点 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
G地点・新神谷橋 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
9:27、小さな橋に出ました。豊島橋です。どこか郷愁を誘う小さな橋だと急ぎで行ってみました。2016.04.05 | |||||||||||||
9:30、後ろを振り返ると桜の土手が見えます。雨が止んだようで気分はますます快適です。橋の際まで走ります。2016.04.05 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
この迂回ではかなり大回りを余儀なくされました。気勢をそがれてしまいました。 | |||||||||||||
9:55、川の見えない隅田川沿いの左岸を走っていくと右手に荒川遊園が見えてきました。観覧車がゆっくりと回っているようです。個人的には、歯の浮いたような演技過剰の商売け丸出しの公園はどうでも良いのですが、このような地元に密着した公園は残ってもらいたいものだと念じました。2016.04.05 | |||||||||||||
9:57、貨物船が海の方向を目指して下っていきます。その先の右岸には桜の塊が望まれます。 先ほどの迂回でいささかくたびれてしまいました。2016.04.05 |
|||||||||||||
9:59、小台端に付きました。緑の綺麗なアーチ橋です。ここで左岸から右岸に渡る事にします。 | |||||||||||||
恥ずかしいのです橋を歩いて渡って右岸を見てみます。釣りをしている人がいます。テラスが見えます、其処を走ってみる事にします。2016.04.05 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
千住大橋11:36〜12:09昼食 荒川のジョギング千住大橋 |
|||||||||||||
11:36,路地を抜けて4号国道に飛び出すと左に懐かしい千住大橋が見えました。 行き止まりの道で難渋したので、馴染みの場所に出てほっとしたところです。隅田川右岸から千住大橋を渡り左岸の小さな公園で昼食にします。2016.04.05 |
|||||||||||||
小さな公園から堤防を越えると耐震工事が行われていました。工事の人に聞くとテラスに入っても良いとの事なのでテラスに降りました。綺麗なテラスが左岸の上流に延びていました。 晴れて来た空、馴染みの場所、そして200年以上昔芭蕉も奥の細道に旅立った縁の地、大いにリラックスして昼食を楽しみました。さっき痛めた足が心配になって伸ばしてみましたがそれ程痛くはないようです。2016.04.05 |
|||||||||||||
目の前をタグ・ボートが大きなごみの運搬船を押していきます。スカイツリーが後ろに見えます。 芭蕉の壁画が描かれた堤防は工事中です。 |
|||||||||||||
これから隅田川左岸のスカイツリーを目指して右岸を走ります。隅田川は随分右に迂回して居る事になります。 | |||||||||||||
12:09:堤防に北斎の描く千住花街から見た富士山の絵が抱えていました。芭蕉の奥の細道矢立初めの地の石碑を後に右岸に移りジョギングの開始です。多分これから海までの道はほぼ隅田川に沿って走れると推測されます。行き止まりに突き当たるという心配は無用のようです。そのAは近日中に掲載予定 | |||||||||||||
04/17/2021 | |||||||||||||
Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved. |
|||||||||||||
|