広い荒川に掛かる橋は見ものです。舎人ライナーは空を横切って走り、 総武線の鉄橋は視点の端まで続きます |
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国土交通省の説明によれば、1911年〜1924の長い工期で、荒川放水路は完成したようですが、この岩淵水門で放水路と隅田川が分岐しています。 今回は放水路側の右岸をジョギングすることにします。2017.03.28 |
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9:41。長大な美しい造形物です。延々と広い荒川を掘削しそこに美しい橋を架けたこの景色は第二の自然と言っても言い過ぎではないように思えます。 人間の力の侮れない持久力と知恵です。2017.03.28 |
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9:42。江北橋で荒川を右岸から左岸に渡る事にします。スカイツリーが未だ小さく見えます。橋の欄干に首都高速の五色桜大橋にちなんだと思われる桜のレリーフが見えます。2017.03.28 | |||||||||||||
9:43.荒川の風景を眺めながら、恥ずかしいので江北橋を歩いて渡りました。 広大な風景の中に身を置くと爽快な気分になります。2017.03.28 |
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9:45.ほぼ荒川の中心部を渡っています。中央環状線の五色桜大橋が正面に見えます。放水路らしく荒川は真っすぐに流れる川です。こちらは上流方向になり、海は後方になります。2017.03.28 | |||||||||||||
9:49.江北橋を渡り切ってから、荒川左岸を少し上流方向に戻る事にします。中央環状線の下を潜ります。これから江北氷川神社に向かいます。2017.03.28 | |||||||||||||
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AM10:58、扇三嶋神社住所:足立区扇2丁目9。この辺りの土地勘が皆無なので地元の方に道を聞きながら辿り着きました。開放的な神社です。2017.03.28 |
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入り口に神社の由来が彫られた大きな石碑がありました。 この神社創建から維持してきた氏子の人々の苦労が書かれていました。 罰が当たりそうですが、沢山の神様が書かれた由来より興味深く読むことが出来ました。 このようにして人々が力を合わせて自分たちの神様の社を守ってきたことが分かります。だからこそ親近感がわくのかもしれません。誰も居ない社で参拝をさせてもらいました。2017.03.28 |
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扇三嶋神社の狛犬 |
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AM11:06.家が建て込んでいる道の角に屋根が掛かった小さな石柱が建っていました。羽黒山、月山の文字が薄く見えます。多分羽黒山信仰に関係する石碑かもしれません。右に正体不明の石片が置かれていましたが何を表しているのか何度も見ましたが分かりませんでした。 造花の花が供えられているので世話をしている人が居るのでしょう。2017.03.28 |
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AM11:09。路地から土手下の道に出て土手に向かっていると、小さな社が有りました。少し前に見た羽黒山の石碑といいこのような社と言い、隣近所で助け合っていた昔の町の雰囲気を感じました。 | |||||||||||||
AM11:14。荒川の土手に戻り舎人ライナーの下をくぐりました。 | |||||||||||||
AM11:15。日暮里からの電車が音も無く橋を渡ってきました。春の空の中に浮かんでいるように見えます。2017.03.28 | |||||||||||||
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AM11:42。荒川に掛かる西新井橋で左岸から右岸に渡ります。恥ずかしいので此処からは暫く歩く事にしました。2017.03.28
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AM11:44。西新井橋のほぼ真ん中、広大な荒川の上にいます。深呼吸をしたくなりました。大きく息を吸い込みます。2017.03.28 | |||||||||||||
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本宿神社・昭和10年の狛犬 |
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古そうな狛犬に見えましたが、台座に昭和10年と刻まれていました。 表情や体の線から躍動感を感じる狛犬に見えます。黒ずんだ石材が更に力強さを高めているようです。大きさは一般的なサイズに見えます。2017.03.28 |
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左に置かれた吽像は阿像より若干優し気に見えます。やはり躍動感を感じる良い狛犬だと思いました。 今回の物見遊山のジョギングで始めて良い狛犬に巡り合えました。勿論他の狛犬も奉納した氏子の人々の気持ちは貴重なもので、私には印象深いものですが、現在ではこのような個性的な狛犬を作る事は不可能なのだと思います。 ジョギングの楽しさが倍加したので次の目的地に向かうことにします。暫く土手下の道を進むことにします。2017.03.28 |
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隅田川に向かう |
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13:07、下りきった交差点は墨堤通りでした。左・日本橋、右・千住、直進が浅草橋です。隅田川は指呼の間です。千住汐入橋を目指して直進することにします。 (V)に続く。 2017.03.28 |
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04/17/2021 | |||||||||||||
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