土手のジョギングから隅田川の花火・2025年7月26日 A @へ |
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隅田川・水神大橋からの花火 |
随分迷ったのですが、昨年楽しんだ江戸の物語にしばしば登場する千住の町から土手に登ってジョギングしながらスカイツリーの見える夕暮れの風景に魅かれて今年も思い切って出かてみる事にしました。幸運にも所用が片付いたこともその思いを後押してくれたようです。 浅草に住む後輩が親切にも説明書を送ってくれたのて花火打ち上げの時間等も分かりました。昨年は少し暗くなってから土手に登りましたが今年は明るい内に土手のジョギングを開始する事にしました。花火の打ち上げは夕方7時から8時半、隅田川の上流部の桜橋近くと駒形橋近く(7時半〜8時半)の2か所で打ち上げられることが分かりました。 尚、順路は地図記載の番号順になります。@北千住駅⇒A荒川右岸の土手⇒B荒川土手・柳原⇒C大踏切通り桜並木・千住警察署 旭町交番⇒D千住汐入大橋⇒E都立汐入公園 ⇒F水神大橋⇒G京成関屋駅(赤⇒区間はジョギングで通過)。人出の少ない土手から大踏切桜並木を過ぎて東武伊勢崎線踏切までのジョギングと隅田川沿いの道を歩いた距離は、北千住駅⇒水神大橋5.1km⇒京成関屋駅1.3km・合計約6.4km程でした。
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![]() 7:19・汐入大橋周辺の大きく広がった東京の夜景が隅田川の川面の写りこんでいます。
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![]() 7:20・隅田川の風景の中でも個人的に大好きな汐入大橋を左岸から右岸へと渡ります。隅田川の土手の斜面には多くの花火見物の人達が隙間なく座り込んで夜景を見上げていました。橋を右岸へと渡り出すと花火がビルの陰から姿を見せてくれていました。
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![]() 7:20・隅田川の左岸にはイルミネーションで彩られたスカイツリーの優雅な姿が空に向かって直立しています。時を置かずに次ぎ次とスカイツリーに負けずと花火が打ち上げられていきます。
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![]() 7:20・立て続けに夜空に炸裂する花火の姿はそれぞれに異なる姿を見せてくれました。
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花火見物をする多くの人が既に土手の斜面に座っているせいか、この時間、橋を行きかう人達の姿もそれほど多くはないようです。夕焼けに染まった東京の空の下を流れる隅田川の風景に心を打たれました。
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この辺りの土手の斜面にも多くの人達が隙間なく座り込んで花火を見上げていました。隅田川に掛かる白髭橋(更に下流の桜橋や言問橋には欄干が無い事からの推測です)下の川面に花火の光が映っていました。
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途中、隅田川の左岸の墨堤通りから駅に戻ることにして水神大橋を左岸へと渡ります。 水神大橋を渡り出します。真っ暗な空を飾る花火が隅田川の川面を真っ赤に輝かせていました。水神大橋の左岸に付いて道を探しましたが交通規制で墨堤通りに出られそうもないので再度右岸に戻ることにしました。
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昨年に続いて2度目の”土手のジョギングからの隅田川花火見物”は、前回の反省から少し早めに土手に登ったことから焦らずにジョギングと花火見物の両方の目的をほぼ達成する事が出来ました。土手のジョギングは猛暑を案じていたのですが、風が体を冷やしてくれる絶好のコンデイションで夕暮れの土手を快適に進みました。 隅田川での花火見物も、思ったよりの混雑も無く多くが近隣の方と思える落ち着いた雰囲気の中でのんびり堪能する事が出来ました。隅田川の川面の自然が広がる空にはライトで装ったスカイツリーがあたかも神殿のように空に突き立って見えます。その下で2か所の花火が殆ど途切れることなく色とりどりの光の乱舞を見せてくれました。出来れば来年も出かけてみたいと強く思わせる楽しい東京の夕景色の中の散策でした。 京成関屋駅のトイレで汗を拭きながらジョギング・ウエアーを着替えました。駅のホームは時折スカイライナーも通るので少し待ちくたびれてカメラの画像を見ながら各駅停車の電車を待っていると、熱中して一台乗りそこなうという信じられないミスを最後に経験することになりました。
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08/06/2025 | ![]() |
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