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↑川口市氷川神社・嘉永4年・(辛亥)1851年
狛犬・吽像 |
秋葉原のヨドバシカメラに用が出来たので、少し早めに出て映画を見るか狛犬を見るかと思案しました。映画は格別見たいものが無かったので狛犬を訪ねる事にしました。数年前、江戸の七福神に興味を持って、谷中、向島、深川と回りましたが生憎その時は狛犬には興味が無く、果たして有ったのかどうかの記憶も定かではありません。
また、江戸の風情が残る町を歩くことが出来てそれはそれで大変楽しい事になりそうです。時間がそれ程ないので向島と上野を回ってみました。 2015.08.31
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五条天神社と五条稲荷神社住所: 東京都台東区上野公園4−17。上野東照宮に隣接する五条天神に向かいました。公園への道から稲荷の赤い旗が見えるせいか多くの外国人が訪れていました。花園稲荷、五条天神、五条稲荷が一塊にあるようです。どこからどこまで各神社の区切りか私にははっきり分かりませんでした。
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五条天神の狛犬 |
鳥居の脇に一対の狛犬が据えられています。境内が狭いので狛犬の見る位置が限定されししまいます。表情や姿がはっきりと確認できませんでした。
これは口を開いただ表情、右側に有ったことから阿像と思われますが断定はできません。昭和の新しい狛犬のように思えます。 |
これは左にあるので吽像と思われますが玉を持っています。もしかすると阿吽が逆になっているのかもしれません。 2015.08.31
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五条天神の本殿前の狛犬 |
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五条天神の本殿でお参りをしました。小型のブロンズ製と思われる狛犬が一対置かれています。立ち入れない場所にあるので細部や製造された年代は分かりませんでした。 |
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花園稲荷狐 |
五条天神の左上隣に花園稲荷神社があります。狛犬を模したのかもしれません。左は玉を、右は子供連れです。表情もかなり険しいようです。
もう一対古い狛犬があるらしいのですが見落としてしまいました。機会が有れば訪ねてみたいと思います。 |
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坂道を緩やかに下り不忍の池に出ました。池一面が緑のハスの葉で埋まっています。大きなハスの葉の間から花が咲いているのが望まれます。
不忍通りのビルが奥に見えます。不忍の池の終わりまでハスを眺めながら散策しました。弁天島を望んでいます。 |
都心の中なのに美しい色合いを保っています。まだ蕾がかなり多いハスの花は今が最も色の美しい時なのかもしれません。 2015.08.31 |
とんかつ・井泉 |
ヒレカツ定食は多分¥1,800位だと思いました。昔は¥1,500位でしたがかなり上がったようです。 |
中央通りの上野広小路の松屋デパートで待っていた家人と、久しぶりに湯島の井泉でヒレカツ定食を食べました。キャベツが少なくなった気がしますが、久しぶりのとんかつは大変美味しかったです。
私は無料のご飯をお変わりしてしまいました。みみっちのですが、トン汁もと思ったのですが有料だと言うのであきらめました。 2015.08.3 |
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川口市・田中稲荷・文化13年・1816年狛犬 |
埼玉県の狛犬スライド 日光御成街道やその脇街道の街には嬉しい事に江戸の狛犬がかなり残っています。無駄な飾りを省いた粋な江戸の職人らしい(地元の石工を含めて)狛犬が多く見られるのも大変嬉しい事です。
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たまたま三遊亭円丈さんの”狛犬参道研究会の”ページを見ていたら”関東名品江戸狛犬十対”に川口市・田中稲荷の狛犬が出ていました。
江戸獅子山最古ながら躍動感があると書かれていました。仕事の途中に立ち寄れそうだと記憶に入れておきました。9月5日訪れてみました。 2015.09.05
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確かに人家の中に埋もれるようにある小さな神社でした。車はちょっと道路に止めさせてもらい狛犬を見させてもらいました。
村の神社と違いカーナビに住所を入れると割と簡単に見つける事が出来るでしょう。中々あっさ入りした作りながら良い姿の狛犬に巡り合えました。
田中稲荷住所:埼玉県川口市弥平3丁目7
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江戸の狛犬に付いての知識がないのでこれも獅子山と呼んでいいのか分かりませんが、円丈さんのホーム・ページの中ではそう呼んでいるのでそれを踏襲しました。
分類はどうあれ狛犬はかなり小型ですが、尻尾を上にあげた体の線が大変リアルです。曲げた足が今にも解放されて、飛び掛かろうとする躍動感を感じました。造りは簡素ですが大変印象的な狛犬です。口を開けて、右に据えられているので一応阿像としました。 2015.09.05 |
文化十三年・丙子(ひのえね)・1816年作品です。
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石工は川口駅・小川(ここまでは読めるのですが)この後はハッキリしません。私の推測では”是四朗”だと思うのです。”四”と”郎”はかなりの確率で合っていると思うのですが、”是”がはっきりとしません。 |
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田中稲荷・文化13年・1816年狛犬・吽像 |
口を結んだ吽像、阿像ほどではありませんが上目使いの目付きはやはり鋭い感じがします。
優れた狛犬の特徴である、見る事に集中できる狛犬だと思いました。江戸時代の狛犬が当時の府中のみならず、江戸を外れた府外にもあることを知った良い経験でした。江戸時代の川口駅は日光道と中山道に近接していたでしょうから、脇街道として駅が賑やかだったのでしょうか。
田中稲荷の近くには川も流れているので舟運も盛んだったのかもしれません。 2015.09.05 |
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奉納された狛犬に書かれた氏子の人々の願いです。
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田中稲荷のカーナビを見ていると氷川神社と言う名前がありました。それほど遠くないので訪ねてみる事にしました。そこは川口オートレース場の前と言う如何にも神社には不似合いな場所にありました。氷川神社住所:埼玉県川口市青木5-18-48・
電話:048-252-5483
当然神社が先で後からオートレース場が出来たのでしょう。広い駐車場がありました。格式の高い神社のようです。2対の狛犬が置かれていました。 2015.09.05 |
氷川神社・狛犬阿像 |
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中々迫力のある大きく口を開いた阿像です(阿吽が逆に置かれていてこちらが吽像かもしれません)。隣町の蕨町(現在蕨市)の斉藤x吉と言う石工の作品のようです。 |
大正15年に飯田さんと言う方が奉納したようです。2015.09.05
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氷川神社・吽像 |
左側に置かれた玉を手に持った吽像です。阿吽の分類は間違っているかもしれません(阿吽が逆に置かれているかもしれません)。中々力強いイメージだと思いました。 2015.09.05 |
氷川神社・嘉永4年・(辛亥)1851年
狛犬・阿像 |
江戸時代の狛犬ですが、向島で見たものとは大きく異なります。どこか土着性が強い石像に見えます。石工の名前と在所が分からなかったので、どこの人が彫ったかは分かりませんが地元の人なのかもしれないと推測しています。
全体に丸みを帯びています。僅かに口を開いていること、右側に据えられている事などから阿像と見て良いのでしょうか。 |
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嘉永4年辛亥と読めるので、製作されたのは1851年で合っていると思います。 |
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氷川神社・嘉永4年・(辛亥)1851年
狛犬・吽像 |
装飾は簡素ですが、中々存在感のある狛犬です。阿像と同じく吽像でも牙が強調されているよです。 2015.09.05 |
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吽像を正面から見ています。どこか南方系の動物に見えなくもないなと感じました。 2015.09.05 |
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駐車場は神社東側、地図では神社の左側にあります。 |
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04/17/2021
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