２０２４年４月１５日〜１６日・北国の桜の掲載画像アルバムは左記の画像をクリックしてご覧いただけます。スライド等の設定やサウンド付きの設定も可能です。

表紙は夕日を浴びる白河市小峰城の”おとめ桜”です。

２０２４．

９：２７・県境の村を出発する朝、満開の川岸の桜並木が見送ってくれました。 桜並木に旅の無事をお願いしました。

２０２４．０４．１５

１０：１２・何時も楽しみしている白河市農協の直売所”り菜庵”に立ち寄り買物をすることにしました。

未だ野菜類が大量に出回る季節には早いせいか残念ながら僅かの地元の野菜類と大好きな味噌が買えただけでした。

２０２４．０４．１５

り菜庵の店の屋根越しに桜の花が姿を見せてくれています。

２０２４．０４．１５

１０：０２・農村公園住所：白河市大信町屋屋敷裏。２９４号線を走りながらふと以前訪れた近くの桜を見ようと思いつきました。脇道に車を入れて１００ｍ程進むと道路の両側に桜の花が満開でした。

最初に道路の左にある農村公園のソメイヨシノを見る事にしました。

２０２４．０４．１５

誰もいない小さな公園に数本の桜が見えます。丁度満開のようで目一杯花弁を開かせていました。

道路脇の一本は特に花付きが良いようで枝を四方に伸ばして盛大に花弁で埋め尽くされているように見えます。

２０２４．０４．１５

それほど広くない公園の中には数本の桜が小さな並木を作っていました。

２０２４．０４．１５

公園の中から通りの桜を眺めています。遮るものの無い広い空間に伸ばした枝いっぱいに花を咲かせてくれています。

２０２４．０４．１５

公園の中の数本の桜の中に身を入れると辺り一面が桜色の空間に覆われたようです。まことに贅沢な春の景色の中に我が身を沈めています。

２０２４．０４．１５

桜並木を少し歩くと又エドヒガン桜が花房の間から姿を見せてくれます。

２０２４．０４．１５

エドヒガン桜に向かうために桜並木の道を進みます。旅の出だしは恵まれた桜の風景の中で過ぎていきます。これから訪れる場所が多く残されている事を思い出して急いでエドヒガン桜に向かいました。

２０２４．０４．１５

１０：１０・屋敷裏の江戸彼岸桜住所・白河市大信町屋屋敷裏。２０１８年に訪れた江戸彼岸桜に再度花を見上げています。

樹齢４００年程と伝えられる墓地内咲く墓守桜です。ソメイヨシノより少し早く満開の時が来たようで少し花びらが散り出していました。

２０２４．０４．１５

押さえた花弁の咲き方が私の好みに合う一本桜、今年初めて目にする江戸彼岸です。古木の桜のせいか見る位置によってその姿がかなり変わってきます。この位置からはかなり花付きが旺盛に見えます。それでも花弁は押さえた咲き方で私を惹きつける花の姿です。

２０２４．０４．１５

名残惜しいのですが、再度ゆっくりと桜を見上げてから車に乗り込みました。

２０２４．０４．１５

次の目的地に向かって２９４号線を会津方向に車を走らせて行きます。時折目にする桜の花は未だ見頃のようで安心しました。途中、私の好きな和菓子屋さん(山口菓子店・岩瀬郡天栄村大里宮下５６−１)の脇を通ったので車を止めて桜見物の折の楽しみに、お気に入りの栗饅頭を５個買い込みました。甘みを抑えた上品な味と硬めの皮が好みです。

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１０：１５・次の目的地に向かう道路の脇に菜の花の畑が見えました。菜種油でも取る為に植えられているのか整然と花が並んでいます。

２０２４．０４．１５

１０：２０・白河市大信総合運動公園住所：福島県白河市大信中新城愛宕山。

カーナビに従って進んでいると小高い丘の上が桜で埋められていました。この辺りではこのような風景があちらこちらに見られるのでその都度車を止めていると先にすすめなくなるので自重はしているのですが、今回は車がスムースに入れそうなので止まってみました。

野球場もある運動公園でした。

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１０：５２・桜色の斜面が最も濃く染まった場所まで車を進めてシャッターを押しました。

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１１：０２・照光寺の枝垂れ桜住所・須賀川市柱田字切屋敷２。

道路脇に咲く小ぶりの枝垂れ桜。残念ながら既に葉桜の季節をむかえていました。

２０２４．０４．１５

未だ一部に花弁が残っていたのでシャッターを押してみました。この道路からは磐梯山方向の山が見えるのですが今日は少し霞が掛かっているようで見る事が叶いませんでした。可憐な墓守桜に手を合わせて次の目的地に向かいました。

２０２４．０４．１５

１１：０８・永禄寺の種まき桜（推定樹齢３５０ 年）住所・須賀川市今泉町内１０３。門前から満開のエドヒガンと思われるかなり樹高のあるサクラが見えます。

右の枝垂れ桜と思われる桜は葉桜が始まったようです。

２０２４．０４．１５

境内からお寺の入口を写しています。この境内にも人影は見られません。

２０２４．０４．１５

地元の人達に”種まき桜”と呼ばれるエドヒガンの根元には石像が祀られていました。地域の人達に馴染まれた桜の花の様子が見て取れます。光線の具合もあってかこの位置からは艶やかな花びらの色が余り目立たないようです。

２０２４．０４．１５

少し位置を変えてみました。光が当たった透きとおったような色の桜の花びらが活き活きとして見えました。青空を背景にした一本桜の姿をしみじみと眺めました。

２０２４．０４．１５

サクラを見終わってから手を合わせてお礼を申し延べました。ご住職が常駐しては居ないようですが、心が和む穏やかな佇まいの境内での花見に心が大いに癒されました。

２０２４．０４．１５

沢田馬頭観音堂住所：郡山市西田町鬼生田沢田。次の永禄寺に向かって道を進んでいると小山の上のお堂の脇のサクラが満開でした。

春の青空の下、何気なく咲く桜の姿に大いに心が癒されます。まさに一期一会の心地よい出会いでした。

２０２４．０４．１５

北国の一本桜を訪ねる旅の出だしは出発前に思っていたより多くの桜に出会えたようです。ただ、北国の春も全国的なとてつもない初夏かと思われる高温に見舞われたせいか多くの桜の花びらが散り始めたのは想定外の事でした。それでも、誰一人見る人の姿が見られない桜を独り占めして心行くまで見る事が出来た事は大きな喜びでした。これから更に北へと一本桜を訪ねて進んでみる事にします。

２０２４．０４．１５