田無神社狛犬阿像・大正7年(1918年) *(禁)転用・使用 |
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尉殿神社は田無神社に極めて隣接するために一緒に訪れて見ました。次に訪れた田無神社でその御由来を見て驚きました。 元々は西東京市内の宮山に鎮座していた”尉殿権現”が後年この地に尉殿神社を分祀したと読み取れます。更に後に田無にも尉殿権現が分祀されそちらは田無神社と改称したように思われます(間違っているかも知れませんが田無神社と縁の神社ではあるようです)。駐車場にはこの二の鳥居の脇から入ります。2019.03.05 |
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参道が極めて長く、その間に道路が一本横断しているほどです。参道を横断する道路の手前に狛犬が奉納されています。若干大き目で、台座も高めなので見上げる様に見る事になります。 右に置かれた阿像と思われる狛犬、彫りはかなり美しい線ですが、ユニークな意匠に見えます。全体に直線的な線が目立つようです。大変面白い石像に出会いました。子供が阿吽像両方に彫られていました。 2019.03.05 |
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左の吽像と思われる狛犬、目や頭部の意匠など極めてユニークです。 彫りはかなり簡素ですがそれはそれで楽しく鑑賞させて貰うことが出来ました。今回の狛犬巡りでは、一番目の神社で長く印象に残る狛犬の一つに出会えました。2019.03.05
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神社南側、青梅街道の一の鳥居の石段を登ると見応えのある狛犬が奉納されています。台座は一部が新しく修理が施されているようです。石像が大きな上に台座も高い事から狛犬は見上げる様になります。2019.03.05 | |||||||||||||
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田無神社狛犬・大正7年(1918年) |
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一の鳥居の石段を登ると高い台座の上に大きな狛犬が置かれています。阿像と思われる右側の狛犬、中々見事な彫りと美しい造形です。素晴らしい狛犬に出会って嬉しくなり何度も見上げてしまいました。 親を見上げる子供の姿がユニークです、ただその近辺には経年による若干の剥落が見られます。2019.03.05 |
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左に置かれた吽像、こちらにも子供が彫られています。吽像の方が状態が綺麗なようです。 バランスの取れた全体の造形、個々の部位の美しい彫りや中々リアル目の彫りなど見飽きる事がありません。2019.03.05
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奉納された大正七年と社掌(所謂宮司)と奉納者の方の名前が綺麗な文字で刻まれています。石工の名前を探したのですが見つける事が出来ませんでした。これだけの狛犬を作った石工ならいずれどこかで目にする事があるかもしれません。2019.03.05 |
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参集殿前の狛犬 |
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田無神社拝殿前の狛犬 |
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田無神社拝殿の前に小型ながら躍動的な素晴らしい狛犬が木箱の上に置かれています。目に金の彩色が施されているので更に躍動感が増しているように見えます。 素人の推測ですが、この狛犬は獅子山の上に乗っていたものではないかと思いました。こちらは阿像と推測しました。2019.03.05 |
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左に置かれた吽像思われる狛犬は獅子山の上部が残っているように見えます。彫り・全体の造形・意匠なが非常に美しい狛犬です。2019.03.05
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