氷川神社狛犬・明治35年(1902年)石工 酒井八右衛門・井亀泉 *(禁)転用・使用 |
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拝殿の前から狛犬、随身門・鳥居を写しています。参拝者用の駐車場は狛犬の右手にあります。雨のせいか参拝の人は居ません、写真はどの位置からも心置きなく撮る事が出来ます。2019.03.03 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
直ぐ近くを首都高速5号線が通っていますがこのような神社が有るとは全く知りませんでした。最も何時も渋滞に気をとられているせいかもしれません。 神社までは少し坂道を登ってきた気がします。2019.03.03 |
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諏訪神社狛犬・明治15年(午・1882年) |
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右に置かれた阿像と思われる狛犬、大きさとしては普通の大きさです。あっさりとした姿の彫りですが全体に施された細かい横の線の彫りがアクセントになっています。比較的この神社から近い埼玉県志木市の敷島神社の狛犬と、この全体の横縞模様の彫りが似ていると思いました(全くの偶然かもしれません)。2019.03.03 |
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左の吽像と思われる狛犬、柔和な表情に接して果たして目的の神社に辿り着けるかと言う何時もの狛犬巡りでの不安が解消されました。今日の目的で残すはあと一つの赤塚 氷川神社だけとなりました、狛犬にありがとうと声を掛けました。 雨は降りやみそうにありません。2019.03.03
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木鼻狛犬 |
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一の鳥居までは辿り着きましたが、そこからの参道脇の車道が狭く果たして通れるか不安になって、一度太い道まで戻りました。結局その道以外は分からないので恐々とと参道左側の道を進みます。2019.03.03 |
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赤い木製の二の鳥居の手前まで来ました。富士塚と大木の間の道を回り込むと境内に入れそうに見えたので慎重に進みます。富士塚の先の境内に参拝者用の駐車場がありました。しかし神経を使いました。2019.03.03 |
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氷川神社狛犬・明治35年(1902年)石工 酒井八右衛門・井亀泉 |
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念願の酒井八右衛門(井亀泉)の狛犬に出会いました。右に置かれた阿像、かなり大型です。流石と思わせる力感・躍動感・彫りの全てに見惚れてしまいました。活き活きとした表情は目の彫りが大変手の込んだ造りになっている事が一因かもしれません。 これまで見た推定を含めて3つの酒井八右衛門の狛犬は大正時代ですので、少し感じが違っていますが素晴らしい狛犬です。2019.03.03 |
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阿像から吽像を写しています。後姿の彫りもやはり美しい風景です。2019.03.03 |
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阿像からの姿の美しさに惹かれて吽像からも撮ってみました。 こちらの方向からは吽像の厳しい顔つきが目立ちます。それでもざらつくような荒々しい印象は受けません。2019.03.03 |
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左に置かれた吽像、特徴的な目の彫りがハッキリと確認できます。この狛犬もそうですが、これまで見て来た酒井八右衛門の狛犬は高い台座の上に乗っている事に加えて大きなサイズなので見上げる様にしなくてはなりません。中々全ての部分を詳細に鑑賞することが難しいと思います。2019.03.03
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台座には世話人の人々の名前の脇に明治35年と酒井八右衛門の文字が刻まれています。個人的には、推測を含めてこの氷川神社の狛犬で4つ目の酒井八右衛門の狛犬になります。 ◉川口市安行・春日神社・大正3年(1914年)狛犬・石工 酒井八右衛門・井亀泉 ◉根津神社の狛犬が井亀泉の屋号と石工・大竹豊吉 大正元年(1912年)◉鳩ケ谷氷川神社狛犬(推測)・大正5年(1916年・丙辰)2019.03.03 |
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本殿の右手に幾つかの摂社が奉られています。一番手前の摂社の前に小型ながら古そうな狛犬が置かれています。 台座も面取りがされている丁寧な造りの狛犬に見えます。酒井八右衛門の狛犬に出会っただけでも疲労感を感じるほど楽しんだのですが、また一つとは如何にも贅沢な事です。2019.03.03 |
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徳丸北野神社狛犬・文久三年(癸亥・1863年) |
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右に置かれた阿像、小型ですが静かな姿は私の好みにあいます。雨に濡れているせいか石材の赤い色が少ししみだしていて変化に富んだ姿です。2019.03.03 |
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右の阿像から吽像を写しています。赤みがかた石材の色が雨に濡れて綺麗に発色しています。台座の文字はかなり薄れていますが”文久三年(1863年)”と干支の”癸亥”が確認できます。江戸の狛犬との出会いです。2019.03.03 |
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左に置かれた吽像、石材の赤味がかった色合いがより一層目立っています。余分な付属物を彫りこまない簡素な作りは静かな神域には馴染んでいるようにみえます。2019.03.03 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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07/24/2019 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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