![]() |
|||
五合目近くの樹林帯は既に色付いていました |
|||
男体山の登りで私の現状を理解しない甘い考えだったこと思い知らされる結果となりました。二荒山神社で頂いた左図によると、体力の消耗で8合目の手前の鳥居(滝尾神社と思われます)から引返す事になりました。 原因は年齢からくる体力の衰えを理解しなかった事に尽きると深く反省しているところです。普通の人なら案内書に書かれた時間で登れるところが倍の時間でも難しい事が分かりました。 前日までの草刈りと畑仕事、夕方からのイワナ釣りと体を動かした事も体力の衰えた我が身には影響があったと思っています。
|
|||
| 男体山登拝口・二荒山神社住所: 栃木県日光市中宮祠2484。二荒山神社から登りました。残念ながら体力不足から約8合目の滝尾神社の鳥居から引き返す事になりました。 | |||
山の花一覧を参照ください。*記載の野の花の名前は間違っている場合もあることをお許し下さい。 |
|||
日光男体山のスライド画像をご覧ください。雲が流れる中禅寺湖の動画が含まれています。 |
|||
日光戦場ヶ原のスライド画像をご覧ください。 |
|||
14:36・八合目手前の滝尾神社から引き返します |
|||
| 八合目手前の滝尾神社の鳥居から引き返すことにしました。 | |||
|
|||
|
|||
時折自然の不作為の造形の見事さに度肝を抜かれますがこのヤマハハコの花束にもそれを感じました。
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
アキノキリンソウの旺盛な花の咲き方は単なる雑草と野の花との境に位置しています。抑えた黄色の花びらが辛うじて野の花の風情を産み出してるようです。
|
|||
よくよく見ると丁寧に滑り止めと思われる結び目がところどころに見られます。もしかすると下りの折に掴まるロープではないかと思い至りました。ロープを掴むことでかなり楽に下ることが出来るようになりました。
|
|||
|
|||
緩やか草地の斜面にアキノキリンソウが咲いていました。穏やかな風景が見られるようになってきました。
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
15:57・5合目に到着、辺りの静寂に圧迫されていた気分が開けた五合目の石柱の笹原で少し解放されました。
|
|||
15:58・小さな笹原から直ぐに再度樹林帯の中の下り道に入ります。此処まで来ると急ぐ必要もありません。のんびり景色を見ながら下ることにしました。
|
|||
16:17・4合目の鳥居まで戻ってきました。此処までくれば夕方になっても下ることが出来ます。これから九十九折の工事用意道路を下ります。
|
|||
|
|||
|
|||
16:38・眼下に中禅寺湖が望める場所まで戻ってきました。往路の登りでは雲が流れる美しい中禅寺湖の姿が見られましたが今は霧で覆われています。
|
|||
16:41・四合目からの工事用道路が終わる三合目まで戻ってきました。これから深い樹林帯の中を下ります。
|
|||
|
|||
|
|||
17:11・1合目の鳥居を潜りました。二荒山神社登拝口は直ぐです。二荒山神社境内に入る前に途中靴底を洗います。
|
|||
|
|||
着替えをしながらデーパックを探っているとヘッド・ライトが見当たりません。車に戻った今からは不要ですが、夜歩きを覚悟していたのでヘッド・ライトを忘れたとしたらかなり問題だったと引き返したことを幸運だと思いました。今は亡き友達とライトを忘れて難儀をした両神山の事を友の姿と合わせて思い出しました。”またやってしまったよ”と思い出の中の友に話しかけました。 夕暮れの迫る中、県境の村に戻ることにします。車の便利で楽な事が身に沁みます。 |
|||
|
|||
|
|||
Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved.
09/15/2022
更新 (禁)転載
|